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大会日程

2018年11月24日(土) 江戸川区総合文化センター
東日本優秀演奏発表会Bブロックの模様

11月24日(土)、東京都江戸川区の江戸川区総合文化センターで「こども音楽コンクール・東日本優秀演奏発表会Bブロック」が開催されました。この大会では、小学校・中学校の声楽と器楽の全部門が行われました。参加してくれたのは、静岡・長野・山梨の各県から来てくれた、小学校・中学校24校、およそ1,000人の皆さんです。SBC信越放送の望月麗奈アナウンサーの司会で進行したステージですが、さすがに各県を代表する皆さんの熱演でした。この日は多少雲も出ましたが晴天の中、ホール内は熱い演奏でいっぱいでした。皆さん遠くから来ていただき、そして素晴らしい演奏を披露してくださり、ありがとうございました。

上田市・北小学校
上田市・北小学校
相川小学校
相川小学校
美南ガ丘小学校
美南ガ丘小学校
筑摩野中学校
筑摩野中学校
箕輪中学校
箕輪中学校
上田市・第五中学校
上田市・第五中学校
函南町・東中学校
函南町・東中学校
三郷中学校
三郷中学校

審査員の先生

11月24日(土)、江戸川総合文化センターで行われた「東日本優秀演奏発表会Bブロック」では、声楽部門・器楽部門それぞれ7名の審査員の先生に審査をしていただきました。

声楽部門
声楽部門は、指揮者の大阪泰久先生、声楽家の太田黒京子先生、音楽教育の小原光一先生、声楽家の清水喜承先生、声楽家の高牧康先生、声楽家の廣瀬恭子先生、音楽教育の山下薫子先生が審査をしてくださいました。


審査員の先生から 山下薫子先生の講評
秋晴れに恵まれた今日、声楽部門の審査に参加させて頂きました。どの学校も素晴らしい演奏で、曲想や場面の変化に応じた表現はもちろんのこと、更に深い音楽性や独創性を追求されているように感じました。小学生は、「歌いたくて仕方ない!」というエネルギーに満ちあふれていました。中学生は低音域の響きが豊かで、美しいハーモニーに打ち震えるという、幸せな時間を過ごしました。また、優秀賞の受賞が決まった瞬間、全員が起立して礼をした学校があり、その凛とした清々しさに深い感銘を覚えました。

器楽部門
器楽部門は、リズミストの有賀誠門先生、トロンボーン奏者の井上順平先生、文部科学省の臼井学先生、作曲家の奥慶一先生、作曲家の廣木良行先生、音楽教育の水戸博道先生、トランペット奏者の吉田太美男先生が審査をしてくださいました。


審査員の先生から 臼井学先生の講評
日々音楽と向き合い、仲間とともに表現を高めてきた成果が十分に発揮された演奏の連続でした。楽器は「音が出るもの」だと考えることができます。意志をもって音を出すためには、その楽器の特徴を捉えた上で、どのように表現したいのかという思いや意図を持つこと。またそのことによって仲間と一緒にどのような音楽をつくりあげたいのか、というイメージを共有することなどが大切です。そのことが皆さんの演奏から十分感じ取れたことがとても素晴らしいことだと思いました。

審査結果

◎ 最優秀賞

<小学校・重唱部門>
山)甲府市 相川小学校

<小学校・合唱部門>  
長)箕輪町 箕輪中部小学校

<中学校・合唱部門>
長)箕輪町 箕輪中学校

<小学校・管楽合奏部門>
長)小諸市 野岸小学校

<中学校・合奏第1部門>
静)浜松市 浜松西高等学校中等部

<中学校・管楽合奏部門>
長)安曇野市 三郷中学校

○ 優秀賞

<小学校・合唱部門>  
長)佐久市 野沢小学校
長)上田市 清明小学校

<中学校・合唱部門>
長)長野市 信州大学教育学部附属長野中学校
長)上田市 第五中学校

<中学校・合奏第1部門>
静)函南町 函南中学校

<中学校・管楽合奏部門>
長)松本市 清水中学校
長)御代田町 御代田中学校
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