足利地区大会は、音楽教育の高須一先生、作曲家の中島良史先生、作曲家の三宅悠太先生、ヴィオラ奏者の山田雄司先生、栃木県教育委員会指導主事の村石紀代美先生が審査をしてくださいました。

審査員の先生から高須一先生の講評
重唱や合唱、重奏や合奏とも、小学校・中学校の双方とも極めて高い質の演奏が行われた大会でした。栃木県における歌唱、器楽に対する熱心な取り組みの一端を伺わせる演奏ばかりであり、聴き手に満ち足りた心持を与えてくれたと思います。
おそらく演奏された児童・生徒の皆さんも満足のいく表現が出来たものと思います。
アンサンブル力の一層の向上や声・音の処理、微妙なニュアンスの工夫など、更に磨きをかけていくことで、最上の表現をこれからも追求していっていただけることを願っています。

白井京子キャスターの感想
今日の会場は、栃木県の足利市。
電車から降りるとすぐに新鮮な空気と山が迎えてくれました。・・・というくらい長閑な所でした。初めて降り立つ所にドキドキワクワクしながら会場へ向かいました。

お仕事としては2回目の「こども音楽コンクール」（うれしい）
今日も楽しかったぁ。参加した皆さんの真剣な目・演奏は何度観ても聴いても心を打たれます。今日も実は2回くらい演奏中に涙がホロリとこぼれてきました。自分の小・中学生時代の思い出がよみがえり、共に演奏していた仲間の顔が浮かび・・・。
あでも、もしかしたらもう親のキモチ（わかりませんが・・）で子どもたちを見てしまっている自分がいたりして・・・！？
とにもかくにも、心が浄化される「こども音楽コンクール」の会場は、ある意味、私の「パワースポット」になっています。（なんちゃってー）