2012年12月26日（水）東日本優秀演奏発表会
小学校・中学校声楽部門の模様

12月26日（水）東京都江戸川区の江戸川区総合文化センターで「こども音楽コンクール東日本優秀演奏発表会」小学校・中学校の声楽部門が林みなほTBSアナウンサーの司会進行で行われました。この日は冬晴れでしたが、北風が強く吹き寒い一日になりました。冬休みに入って、毎年押しせまった時期に開催されるこの大会ですが、忙しい中たくさんの応援団も来場しました。例年、声楽には重唱と合唱部門がエントリーしますが昨年度の続き、小学校の重唱は東日本優秀演奏発表会に残ることができませんでした。中学校の重唱も最優秀賞を受賞することが出来ませんでした。来年度こそは東日本Aブロックから代表を出したいと考えています。よろしくお願いします。
この大会には、関東1都6県から小学校・中学校合わせて36校、およそ1,600人の皆さんが参加して素晴らしい歌声を会場に響かせてくれました。

光が丘夏の雲小学校

海老沼小学校

薬円台南小学校

土浦第二小学校

白山中学校

佐野中学校

大妻中野中学校

春日部中学校

審査員の先生

小学校・中学校の声楽部門は、作曲家の飯沼信義先生、声楽家の清水明子先生、声楽家の清水喜承先生、音楽教育の高須一先生、声楽家の田島好一先生、声楽家の廣瀬恭子先生、音楽教育の山下薫子先生が審査をしてくださいました。

審査員の先生から田島　好一先生の講評
本日の優秀演奏発表会は、各地区から選出された学校だけに各校とも鮮麗された内容の濃い演奏で、我々審査員も大いに満足致しました。
演奏は作曲者が譜面上に表現した内容を更に指導者自身の音楽的表現を加味させなくてはなりません。最近その様な指導者が多くなり、更にレベルが上がって来た事に喜びを感じます。

結果

審査結果…最優秀　優秀