厚木地区大会は、声楽家の岩渕嘉瑩先生、文部科学省の大熊信彦先生、フルート奏者の清水和高先生、チェロ奏者の舘野英司先生、神奈川県教育局指導主事の安多寿子先生が審査をしてくださいました。

審査員の先生から大熊信彦先生の講評
今日一日、魅力あふれる演奏をたくさん聴かせていただきました。午前の重唱・合唱では、人の声の素晴らしさ、言葉と音楽が一つになった歌の喜びを、また午後の重奏・合奏では、多彩な楽器の音色と表現力が生み出すアンサンブルの楽しさを実感しました。今年の夏は暑い日が続き、練習はとても大変だったと思います。皆さんの努力が今日の見事な演奏に結びついたと考えます。
友達と一緒に心を通わせながら今日のステージで演奏した体験を生涯大切にしていただいて、これからも音楽の表現や鑑賞の活動に取り組んでください。
ありがとうございました。

林みなほアナウンサーの感想
ちょっぴり日にちがあいて、久しぶりのこども音楽コンクール司会でした。
やはり、ここに来るととっても癒されます。心のこもったステキな演奏ももちろんですが、皆さんの笑顔には本当に心が安らかな気持ちになります。
私が皆さんの表情で1番好きな瞬間は、真剣なまなざしで演奏している途中に、仲間同士が息を合わせる為に、たまに目を合わせて笑顔がこぼれる瞬間です。その表情のギャップにやられてしまいます。
とにもかくにも一生懸命に何かをやるって本当に素晴らしいことですね！！
私もまた頑張ろうと思いました いつも思い直している気がするな・・・（笑）
少しずつ肌寒い季節になりました。皆さん体調には気をつけて、夏の元気さを引き続き保って下さいね！！ではまた。