習志野地区大会2日目は、トロンボーン奏者の大内邦靖先生、音楽教育の小原光一先生、声楽家の清水喜承先生、ヴィオラ奏者の中塚良昭先生、千葉県教育庁　教育振興部　指導課指導主事の小川紳先生が審査をしてくださいました。

審査員の先生から大内邦靖先生の講評
関東は久々の雨で、大変蒸し暑い不快な空気に包まれていましたが、ホールの中は澄んだ歌声と華やかな合奏の響で、熱くも清々しい空気で満たされていました。
どの団体も夏を通して練習してきた成果を存分に発揮されていたと思います。総じてレベルの高い演奏で、甲乙つけるのは大変難しい仕事でした。

石井大裕アナウンサーの感想
先生たちの熱の入った指導、子供たちの先頭に立ち引っ張っていく姿。日本の教育の底力を見ることができました。
「教師」として、時には「友」として、あるいは「兄弟」「親」のように子供たちと接する先生方。
この舞台を目指して、みんなで一生懸命練習してきたことは一生の宝物になると感じました。
どうしたら上達するか、成長できるのかを皆さんたちが、音楽を通じて学んでいる姿を見ることできて、とても嬉しく思いました。
ありがとうございました。