さいたま地区大会1日目は、音楽教育の小原光一先生、声楽家の越賀理恵先生、作曲家の小森昭宏先生、クラリネット奏者の品川秀世先生、埼玉県北部教育事務所指導主事の齋藤直美先生が審査をしてくださいました。

審査員の先生から小原光一先生の講評
8月21日「さいたま市文化センター」のステージでは、その暑さを吹き飛ばさんばかりの小・中学生の熱演が繰り広げられました。
第1部の声楽では、声の響のむらが少なく、f（フォルテ）、p（ピアノ）などがごく自然に曲の流れの中で表現できている学校が多く、すばらしかったことも印象に残っています。
第2部の器楽では、定番の金管バンドや吹奏楽の他にもマンドリン、リコーダー、箏（17絃筝の合奏も含め）マリンバ等のアンサンブルが演奏されました。
この地区の学校の音楽教育が多岐にわたって活発に行われているのだということに改めて感銘を受けました。
これからもこの地域の音楽活動が、より盛んになっていくことを願っています。

吉田明世アナウンサーの感想
TBSアナウンサーの吉田明世です。
今日は、さいたま地区大会1日目でした。
厳しい暑さの一日でしたが、みんな元気いっぱい演奏してくれました。
演奏を終えて舞台からはけた直後、「ふう〜。」「緊張した〜。」と言っている子が何人もいました。でもその表情はなんだか充実感に溢れているように見えました。
それにしても、みんな日焼けしていました！！（笑）
きっと太陽の下でいっぱい遊んで夏休みを満喫したんだろうなあなんてことを考えながら微笑ましく見ていました。
大人になると、ついつい日焼けを気にして思い切り外で遊ぶ機会が減ってしまうので、私も残りの夏を最後まで楽しみたいです！！
今日は素敵な演奏をありがとうございました！