厚木地区大会は、フルート奏者の清水和高先生、音楽教育の高須一先生、声楽家の田島好一先生、チェロ奏者の舘野英司先生、神奈川県教育局指導主事の安多寿子先生が審査をしてくださいました。

審査員の先生から清水　和高先生の講評
今日は朝から小雨が降ったり止んだりのあいにくの天気でしたが、元気いっぱいでフレッシュな演奏を聴かせてくれました。全体的にレベルの高いコンクールでしたが、最終的にどれだけ正しく、しっかりした基礎練習を積み重ねてきたかがそのまま結果として表れてしまった様に思います。あとは自分の出す音にきちっと責任を持ち、もっと良い音を奏でたいという意志の強さ、意識の高さを持ち挑んだ人ほど、結果に関わらずコンクールを通し、大切なものを得ることが出来たのではないかと思います。

吉田　明世アナウンサーの感想
こんにちは！TBSアナウンサーの吉田明世です。
今日は、神奈川県厚木地区大会でした。
今日出場してくれた児童・生徒のみなさんは、とにかく元気がいっぱい！！でした。
第?部が始まり、緞帳が上がると「こんにちは〜！」と大きな声であいさつをしてくれました。
もちろん、そのパワーは演奏を聴いていても強く伝わってきましたよ！
とても印象的だったのは、演奏直前、指揮の先生が緊張している生徒さんに向かって、こっそりお腹の前でGoodサインを出していた光景です。先生の“大丈夫”だよというサインを見て、生徒さんはみんなニッコリと笑顔になっていました。先生と生徒さんの絆を垣間見て、胸が熱くなりました。
9月もこう中旬。今年は残暑が続いていて、今日も真夏のような暑さでした。秋になったら文化祭や発表会など音楽を楽しむチャンスが増えますよね。夏が終わってしまうのは、ちょっぴり寂しいですが、あっという間に過ぎてしまう秋を楽しみましょう☆
ありがとうございました。