習志野地区大会1日目は、作曲家の小森昭宏先生、声楽家の清水喜承先生、オーボエ奏者の似鳥健彦先生、ヴィオラ奏者の山田雄司先生、千葉県教育庁　葛南教育事務所　主任指導主事の大槻秀一先生が審査をしてくださいました。

審査員の先生から似鳥　健彦先生の講評
習志野地区大会は、毎回レベルが高く楽しみです。合唱の方は、指導者に敏感に反応している団体は、聴いていても楽しいです。
吹奏楽の方は、バランスが大事です。メロディーを大事にしたり、コードを聴かせたり、打楽器と管とのバランスをとったりと色々あります。
オーケストラの方は、木管の大事な所が良く聴こえなかったりがありました。

吉田　明世アナウンサーの感想
こんにちは！TBSアナウンサーの吉田明世です。
今日は千葉県習志野地区大会1日目でした。台風12号が日本に接近していて、中止になってしまうんじゃないか？！とソワソワしながら何度も天気予報をチェックしていましたが、習志野地区では、台風の影響もほとんどなく、コンクールを開催することができました！
今年の4月にTBSに入社した私。6月から3ヶ月間の研修を終えて、今日は研修生としてではなく、アナウンサーとしての記念すべき初めてのお仕事でした。
う〜ん、何度やっても緊張してしまいます！！
コンクールに出場してくれたみなさんの演奏している姿を見ていると、背筋がピンとしていて、凛とした表情で・・・・　毎回すごいなぁ〜と感心します。
自分の失敗に落ち込んでしまいそうな時も、みなさんの演奏を聴いていると不思議と元気が出てきます！きっと今日のコンクールのためにみなさんが一生懸命練習して、魂を込めて演奏しているからだと思います！「私も誰かに元気をあげられるようなアナウンサーになりたい！」と改めて感じた1日でした。
あっという間に夏が終わり、季節はもう秋！秋といえばスポーツ、食欲、芸術・・・などなど色々ありますが、ここはやっぱり「音楽の秋！」ですよね。
こども音楽コンクールは、まだまだ続きます。会場に足を運んでくださることはもちろん、TBSラジオ「こども音楽コンクール」で音楽の秋を楽しんでください！
TBSアナウンサー吉田明世でした。ありがとうございました！