さいたま地区大会2日目は、作曲家の飯沼信義先生、トロンボーン奏者の大内邦靖先生、音楽教育の小原光一先生、声楽家の清水喜承先生、埼玉県教育局西部教育事務所指導主事の尾澤栄一先生が審査をしてくださいました。

審査員の先生から清水　喜承先生の講評
「がんばろう！！」で始まった今年度ですが、皆さんも頭の片隅にこのことを置きながら学校生活を送って来たことと思います。そしてその結果が今日の演奏会だったのだと思います。
音楽は人に“やすらぎ”を与え、また勇気をも湧かせてくれます。皆さんもこれを大切にして、音楽とは仲良く、いつまでも身近に置いていてください。

水野　真裕美アナウンサーの感想
みなさんこんにちは！！
今日はTBSこども音楽コンクールさいたま地区大会の2日目でした。朝はあいにくの雨でしたが、お昼には止んで、セミたちも元気よく鳴いていましたよ。きっとみなさんの演奏が空を元気にしたんでしょうね☆
今日は、箏の合奏からスタートしました。埼玉県は箏（邦楽）に力を入れているということを聞いていたので、とてもワクワク！涼やかで奥深いその音色に、日本の素晴らしさを改めて感じました。
金管合奏、吹奏楽、リコーダーや弦楽器など様々な演奏形態で「みんなすごいな〜」と感心しました。
午後は、重唱・合唱部門。1校3人〜98人まで、本当に素敵な歌声を聴かせていただきました。いつも思うんです。みなさんの美しい歌声やみなさんが奏でる美しい音色は、みなさんの心が清らかで美しいからなんだと。だから人を感動させられるんだと思います。
夏休みもそろそろ終わり、新学期が始まる学校も多いと思いますが、元気にそして友達を大切にして、また練習を頑張ってくださいね！
またみなさんの素敵な音楽を聴けることを楽しみにしています。