千葉地区大会は、音楽教育の池田温先生、クラリネット奏者の品川秀世先生、声楽家の田島好一先生、チェロ奏者の舘野英司先生、千葉県教育庁北総教育事務所　音楽指導主事の矢田部かすみ先生が審査をしてくださいました。

審査員の先生から池田　温先生の講評
長い猛暑が続きましたが、今日は久しぶりの雨で、ほっとさせられる日となりました。
そして今日の大会は、大変レベルの高いコンクールとなりました。いつも私は感じるのですが、演奏のレベルの高いコンクールの時は、客席のマナーも大変よく、舞台と客席は相関関係があることに気づきます。今日は、そんな夏の暑い日の中にすがすがしい気持ちにさせられる素晴らしいコンクールとなりました。

古谷　有美アナウンサーの感想
今日の千葉地区大会は、あいにく朝から雨模様。しかしそんなどんよりしたお天気を忘れさせてくれるほど、皆さんが元気いっぱいの演奏を届けてくれました。
今日は合唱、合奏部門ともに世界各地の情景をイメージした曲がいくつかあり、舞台袖で聴いていながら、世界中の色々な場所へ行った気分でした。その他にも私の好きな曲が聴けて思わずリズムにのせて体が揺れてしまいました！
また雨ということもあって、学生スタッフの皆さんにとっては、楽器の運搬などいつも以上に大変だったことと思います。
演奏してくれた皆さん、スタッフの皆さん、みんなの協力で今日もまたひとつ素敵な大会が出来上がりました。ありがとうございました！