横浜地区大会は、指揮者の岡本仁先生、作曲家の小森昭宏先生、声楽家の清水明子先生、声楽家の清水喜承先生、横浜市教育委員会指導主事の村上雅基先生が審査をしてくださいました。

審査員の先生から岡本　仁先生の講評
朝のうち雨模様の天気でしたが、ホールには爽やかな音楽が一杯に満ち溢れました。
どの演奏も念入りに歌いこんであって、楽しく聴くことが出来ました。だから点を付けるのがつらい・・・　どれも良い出来ばえでしたから。より一層向上のためには、自分たちに一番似合った曲を探し当て、それに心のすべてを預けるとき、音楽は素晴らしく輝くのです。今日歌った人、みんなに拍手を贈ります。

小林　悠アナウンサーの感想
この日の横浜は朝からあいにくの雨。
しかし、皆さんはそんな事を忘れさせてくれる元気で健やかな、晴れやかな歌声を会場に響かせてくれました。
私は入社二年目のアナウンサー。昨年につづいて再びこの伝統ある音楽堂で、皆さんと触れあえた事を嬉しく思います。
そして今回は、私の後輩にあたる入社一年目のアナウンサー、吉田・古谷の二人も司会を務めさせていただきました。この二人は、この日が「こども音楽コンクール」初司会。舞台の袖では「緊張・・・」「今の日本語おかしかったよね・・・！？」と言葉を交わし、常にソワソワしている二人・・・。
そんな二人を見て、私も一年前をちょっぴり懐かしく思い返していました。
何を隠そう、この私もちょうど一年前、この会場で初めての司会に挑戦していたのです！
演奏してくれた皆さんには、この日朝からドキドキがおさまらなかったでしょうが、一年生アナウンサーにとっても、本当に本当に心臓が飛び出そうな位（！？）緊張して仕方ない日だったんですよ！
皆さんにとってもアナウンサーにとっても特別な「こども音楽コンクール」。
まだまだ始まったばかりです！