2008年12月26日（金） 東日本優秀演奏発表会 小学校・中学校声楽部門の模様大会レポート
12月26日（金） 東京都江戸川区の江戸川区総合文化センターで「こども音楽コンクール東日本優秀演奏発表会」小学校・中学校の声楽部門が行われました。この日は冬ばれでしたが、北風が強く吹き寒い一日になりました。冬休みに入って、来週には新年を迎える師走に行われたこの大会には、関東1都6県から集まってくれた皆さんの、素晴らしい歌声がホール内に響き渡りました。
この大会には、小学校・中学校合わせて39校、およそ1,600人の皆さんが参加してくれました。
国府台女子学院小学部
大岡小学校
大岡山小学校
城ノ上小学校
大胡東小学校
三島中学校
殖蓮中学校
松戸市第一中学校
大妻中野中学校
緑が丘中学校
審査員の先生
小学校・中学校の声楽部門は、作曲家の飯沼信義先生、声楽家の越賀理恵先生、声楽家の清水明子先生、声楽家の清水喜承先生、声楽家の田島好一先生、合唱指揮の長井則文先生、声楽家の廣瀬恭子先生が審査をしてくださいました。
審査員の先生から田島 好一先生の講評
冬晴れの一日、習志野文化ホールで東日本優秀演奏発表会Aさすがに各地区から選出された代表校だけに甲乙つけがたい熱気に満ちた演奏でした。先生方の音楽的表現は充分理解できるのですが、むやみに大きな声を要求したり、そのために多少乱暴な演奏になってしまうのが気になりました。
歌の心は顔に出ると申します。もう一度、発生の基本を考えて明るくのびのびした演奏を心がけてください。
結果
審査結果…最優秀 優秀
