2008年12月21日（日） 東日本優秀演奏発表会　小学校・器楽部門の模様大会レポート

12月21日（日）　千葉県・習志野文化ホールで「こども音楽コンクール」東日本優秀演奏発表会、小学校・器楽部門が行われました。当日は朝から良い天気で、強い風が吹いていましたが、この季節としては暖かな一日でした。
前日の中学校と同じく、関東各都県から集まってくれた皆さんの素晴らしい演奏でした。参加する皆さんの応援に駆けつけた保護者の方も数多く、温かい拍手をいただきありがとうございました。
この大会には、小学校22校、およそ1,100人の皆さんが演奏を披露してくれました。
東日本優秀演奏発表会で最優秀賞に輝いた学校の演奏は、1月25日（日）TBSで行われる「文部科学大臣奨励賞選考会」に、当日録音したテープで出場していただきます。

大内中央小学校

東山小学校

大室小学校

前渡小学校

日の出南小学校

千歳小学校

横浜雙葉小学校

審査員の先生

小学校・器楽部門は、音楽教育の池田温先生、音楽教育の小原光一先生、ヴァイオリン奏者の木村真喜子先生、作曲家の小森昭宏先生、ヴィオラ奏者の中塚良昭先生、オーボエ奏者の似鳥健彦先生、クラリネット奏者の深江彰先生が審査をしてくださいました。

審査員の先生から小原　光一先生の講評
冬晴れの一日、習志野文化ホールで東日本優秀演奏発表会Aブロック小学校器楽部門の演奏を聴きました。
外の冷え込みをよそに、ホールの中は熱気に満ちあふれていました。聴き手である家族の方々や大勢の友達の無言の声援や拍手に励まされて、ステージに上がっている皆さんは、それぞれ自分達の力を出しきり、満ち足りた顔でステージを後にしていく姿が印象的でした。
小学生でもこれだけ素晴らしい演奏ができること、感覚の端々しさに、あらためて感じ入った一日でした。

結果

審査結果…最優秀　優秀