2008年12月20日（土） 東日本優秀演奏発表会　中学校・器楽部門の模様大会レポート

12月20日（土）　習志野文化ホールで「こども音楽コンクール」東日本優秀演奏発表会中学校器楽部門が行われました。この大会には、中学校32校・およそ1,400人の皆さんが素晴らしい演奏を披露してくれました。
当日は曇りがちでしたが比較的暖かい一日で、習志野文化ホール内も、参加校の熱い演奏で熱気に包まれていました。
そして重奏・合奏第1・合奏第2・管楽合奏部門で、それぞれ最優秀賞が決定しました。最優秀賞受賞校は、来年1月25日（日）にTBSで行われる「文部科学大臣奨励賞選考会」に、当日の演奏を録音したテープで出場していただきます。
各学校の熱演本当にありがとうございました。

金沢中学校

総和中学校

習志野市第六中学校

岩舟中学校

新小岩中学校

峰山中学校

山口中学校

海神中学校

審査員の先生

中学校・器楽部門は、指揮者の岡本仁先生、フルート奏者の清水和高先生、文部科学省の高須一先生、チェロ奏者の舘野英司先生、作曲家の田中利光、作曲家の藤田玄播先生、トランペット奏者の吉田太美男先生が審査をしてくださいました。

審査員の先生から田中　利光先生の講評
太鼓アンサンブル、筝合奏など、コンクールの初めから気合の入った充実した演奏。その驚嘆から始まり、流石、各地予選を通って来た各学校だけのことはある。
審査員の悩む名演奏が続いた。参加校は関東の1都6県から32校。この大会に参加されたメンバーの中から、将来にわたって、このコンクールの果たしつつある役割を担って、音楽に理解のある豊かな社会を創り出し、貢献する人々になっていただきたいものである。

結果

審査結果…最優秀　優秀