さいたま地区大会2日目は、作曲家の小森昭宏先生、声楽家の清水明子先生、トロンボーン奏者の羽吹明先生、音楽教育の峯岸創先生、埼玉県教育局指導主事の真武公司先生が審査をしてくださいました。

審査員の先生から羽吹　明先生の講評
暑かった夏も終わりに近づき秋の香りがしてきましたが、この「さいたま地区大会」では、まだ熱い演奏で、皆さん一生懸命でした。毎年、技術が向上して、びっくりしていますが、音楽の一番大切な、良い音、良い声、良い響きを常に求めてください。人を感動させる大切なことです。そして自分の演奏だけでなく、いつも周りの音、全体を聞ける耳を持ってください。それがアンサンブルです。
そして何事にも、感動する心をいつまでも持ち続けてください。

山本　匠晃アナウンサーの感想
今回は、全体として比較的落ち着いたペースでアナウンスする事が出来たと思います。ほんの少しですが心にゆとりが出てきているのかもしれません。以前は緊張して声が上ずってしまうこともありましたが、それは改善出来るようになりました。
ただ、反省点が本当にたくさんあります。まず最も許されない「読み間違え」をしてしまった事です。自分自身の思い込みで判断した漢字の読み方、そして注意力のなさがもたらした事です。深く反省しています。
まだ、出来ない事ばかりで、色々な方々にご迷惑をお掛けしているとは思いますが、児童・生徒の皆さんの素晴らしい演奏に負けないような、司会・進行を目指して頑張りますので、これからも宜しくお願いします。