2008年8月6日（水） 土浦地区大会2日目大会レポート
8月6日（水） 土浦市民会館で「こども音楽コンクール」土浦地区大会2日目が行われました。この日は、土浦地区大会らしい夏空で、晴れて日差しの強い一日でした。例年、駐車場の担当になるスタッフは真っ赤に日焼けして、汗びっしょりになりながら走り回っています。
この大会には、小学校・中学校合わせて37校、およそ1,500人の皆さんが演奏を披露してくれました。
久保台小学校
江戸川学園取手中学校
牛久第三中学校
千代川中学校
神栖第二中学校
審査員の先生
土浦地区大会2日目は、声楽家の太田黒京子先生、作曲家の小森昭宏先生、ヴァイオリン奏者の白井英治先生、トランペット奏者の吉田太美男先生、元茨城県教育庁指導主事の松崎茂樹先生が審査をしてくださいました。
審査員の先生から白井 英治先生の講評
皆さん、暑い中お疲れ様でした。音楽は皆で作るものですから、今日の本番を迎えるにあたって、いろいろな困難な事も多かったと思いますが、やはりあきらめないで練習を積んでゆくことが一番大事なことだと思われたのではないでしょうか。皆でひとつの目標に向かって、成し終えた時の気持を大切にして下さい。音楽は世界共通語。そして、大事なのは心ですね。これからも音楽と友達でいて下さい。皆さんの演奏に乾杯！
担当アナウンサー
広重 玲子アナウンサー
毎年のように土浦地区大会を担当しているので、おなじみの先生や生徒さんもいるのではと、わくわくしていました。
今回は、男の子がたくさん歌ってくれたことと、指揮をする先生方のパフォーマンスが印象的でした。コンクールは女の子が比較的多いのですが、運動部と掛け持ちしてまで合唱に参加し、低音を渋く響かせてくれる姿はかっこ良かったですよ。
そして、演奏する生徒さんが真剣に見つめる指揮者の先生との信頼感からうまれる素晴らしいハーモニーは一体となって音を奏でるという美しさがあります。全身を使って音をまとめて引っ張っていく指揮者の存在は大事なんですね。あらためて、息の合った多人数での演奏のパワーを感じました。おもしろかったなー。また来年もお会いしましょう！！
インタビュー
土浦第四中学校
土浦第四中学校、アルトサックス担当の佐藤 加奈さん３年生に聞きました
＜出演前の今の気持ちは？＞
初めてのTBSこども音楽コンクール参加なので、少し不安はあります。でも、けっこう楽しみな気持ちも強いです。
＜どんな演奏をしたい？＞
聴いている人の心に届く演奏がしたいです。
＜演奏を終えて一言！＞
楽しくできて良かったです。
＜クラブ（部活又はクラス）の今後の目標は？＞
2日後に迫る県大会と今後の学校行事での演奏、定期演奏会の成功です。
＜将来の夢は？＞
音楽関係の仕事です。
＜今、ハマっているものは？＞
バンドとリズム天国です。
結果
審査結果…優秀 優良（色なし）
