江戸川地区大会は、リズミストの有賀誠門先生、作曲家の中村隆一先生、声楽家の早瀬一洋先生、音楽教育の山本文茂先生、江戸川区教育委員会統括指導主事の清澤好美先生が審査をしてくださいました。

審査員の先生から中村　隆一先生の講評
皆さん、実は「演奏される楽曲は皆さんと同じ気持」でいるのです。楽曲たちは、美しい響きになってステージで輝けるのを夢みながら胸をときめかせています。また、笑ったり怒ったり、想ったりして、聴いている人々からステキなハーモニーと褒められ、得意気なポーズをつくってみたいといつも思っているのです。その願いに手を差しのべて下さい。今日も、彼らとたくさん語り合えた素晴らしい演奏でしたね。ありがとう。

広重　玲子アナウンサーの感想
また、こども音楽コンクールの季節がやって来ました。
真っ赤なリボン、鮮やかな黄色のTシャツ、さわやかな水色のベレー帽、シックな黒いシャツなどお揃いのコスチュームで晴れの舞台に立つ姿は皆凛々しい表情です。
大きな楽器などを精一杯操って素晴らしい音色を奏でる時は真剣そのものですが、終わるとはにかむような笑顔は本当にかわいいです。音楽が大好きなんだなーと純粋な気持が伝わってきます。音のスタミナでエネルギーをたっぷり充電して暑い夏を乗り切って、仲間と素敵な想い出をたくさん作ってくださいね。夏祭りなどのイベントも皆さんの演奏で盛り上げられるといいですね。