小学校・器楽部門は、作曲家の飯沼信義先生、音楽教育の池田温先生、音楽教育の小原光一先生、ヴァイオリン奏者の木村真喜子先生、文部科学省の高須一先生、ヴィオラ奏者の中塚良昭先生、トランペット奏者の吉田太美男先生が審査をしてくださいました。

審査員の先生から池田温先生の講評
心配されていたお天気もすっかり回復して、師走といえすがすがしい日になりました。

今日の東日本優秀演奏発表会はその名の通り、素晴らしい演奏の連続で、その子どもたちの情熱が聴く者の心を強く打ち、感動で何度も目頭を熱くしました。

今回は演奏だけではなく、客席のお客様も素晴らしく、舞台と客席とが共に創り上げたコンサートだったと思います。

岡村仁美アナウンサーの感想
普段は、ニュースの仕事が多い私。最近、学校に関するニュースでは、いじめ問題など暗いニュースばかり読んでいる気がします。

そんな中、今日計20校の素晴らしい演奏を聴き、こんなにも一生懸命に音楽に取り組んでいる小学生がたくさんいることを目の当たりにして、何だか明るい気持ちになりました。

キラキラとした目で演奏していた小学生の皆さん。いつまでも今の「演奏するのが楽しい」という純粋な気持ちを忘れずに、いろいろなことを頑張っていって下さいね。