2006年9月3日（日） 習志野大会2日目レポート
9月3日（日） 習志野文化ホールで「こども音楽コンクール習志野地区大会2日目」が開催されました。前日に続きよく晴れた一日でした。今回の習志野地区大会で、後は栃木県内2箇所の地区大会を残すのみとなりました。
この大会には、小学校・中学校合わせて47校、1,800人の皆さんが演奏を披露してくれました。
中野木小学校
印旛中学校
我孫子第四小学校
行徳小学校
萱田中学校
御滝中学校
審査員の先生
習志野地区大会2日目は、音楽教育の池田温先生、声楽家の越賀理恵先生、チェロ奏者の舘野英司先生、作曲家の田中利光先生、千葉県教育庁指導主事の大槻秀一先生が審査をしてくださいました。
審査員の先生から越賀理恵先生の講評
昨年の演奏より一層充実した合唱、演奏を聴かせて頂きました。そして嬉しくなりました。
音楽は人の心を豊かにしてくれます。聴いて楽しんだり、また演奏して楽しめます。勿論、コンクールに出場する場合は十分な練習が必要です。こども音楽コンクールの小学生、中学生の演奏を聴いていますと、この充実した演奏は生徒たちの努力、そして先生達の努力の賜物とつくづく思います。暑さに負けず練習に励んだ事は、一生の尊い宝になるでしょう。心を一つにして合唱、合奏した皆さん、どうぞ此の気持ちを大切に持ち続けて下さいませ。
担当アナウンサー
出水麻衣アナウンサーの感想
今日出会った生徒さん達は、皆元気いっぱいでパワフルなこども達ばかりでした。
夏休みが終わり、疲れが出ているのでは？と少々心配していたのですが、皆迫力ある演奏を披露してくれました。聴いていてパワーが出てくるような歌声、音色を聴かせてくれて本当にありがとうございました。
秋は運動会や学園祭、演奏会などイベントが沢山あると思いますので、そこでも皆さんの素晴らしい演奏を多くの人に聴かせてあげて欲しいです。
またいつか皆さんにお会いできる日を楽しみにしています。
インタビュー
習志野市立東習志野小学校
習志野市立東習志野小学校のトランペット担当、木村琴乃さん６年生に聞きました。
＜出演前の今の気持ちは？＞
緊張と楽しみが半分ずつあります。
＜どんな演奏をしたい？＞
皆様が応援してくださったので感謝の気持ちを込めて最高の演奏をしたいと思います。
＜演奏を終えて一言！＞
リハーサルの時にたくさん間違えていたので、緊張感が増しました。
でも良い演奏ができました。
＜クラブ（部活又はクラス）の今後の目標は？＞
「どんな行事の演奏も一生懸命やり、感謝の気持ちを忘れない」というのが目標です。
＜将来の夢は？＞
今は特に決まっていませんが、中学生になったら考えていこうと思います。
＜今、ハマっているものは？＞
吹奏楽はもちろん！球技大会の練習も楽しんでいます。
結果
審査結果…優秀 優良（色なし）
