CHARACTER|TBS「この恋は幻なんかじゃないはず、だって私は生きているから、神様ありがとう」

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真里亞(渡辺江里子)

男性と付き合うこともなく、まるでコンビニのおにぎりみたいに寂しい人生を歩んできた中年の女性。ある日唐突に、余命が3ヶ月であると医師に告げられ、途方に暮れていたところで、悠斗と運命的な出会いを果たす。
悠斗との出会いによって、彩りのなかった彼女の人生が、まるでおかずたっぷりの“幕の内弁当”みたいに輝き始める─

悠斗(黒羽麻璃央)

なんとなく毎日をやり過ごして生きてきたイマドキの若者。仕事は運送会社の配送員。
ある日病院の中庭で、医師から余命3ヶ月と宣告されたばかりの放心状態の真里亞と、運命的な出会いをする。幕の内弁当みたいな人生を歩みたかったと涙を流す真里亞に「俺があなたのウインナーになる」と宣言。真里亞との数奇な恋物語が始まる──

宇田川医師(桜井聖)

※ 〜Season2誤診(以降は写真での出演)

真里亞の主治医。温厚でまじめな性格だが、医師としての能力はきわめて低い。
真里亞を“余命3ヶ月”と診断する(Season1余命)が、実はこれは“誤診”であることが発覚(Season2誤診)。さらに、記憶喪失となった悠斗に“余命1ヶ月”であると口をすべらせてしまう。これにより、錯乱状態となった悠斗に投げ飛ばされ後頭部を強打し、帰らぬ人となってしまう(Season2誤診・最終話)。
ちなみに、彼の人生最後の診断であった“悠斗は余命1ヶ月”というのも誤診であった。

美加(橘花梨)

真里亞の通院していた病院の看護師。病院にたびたび配達にやってきていたイケメン配送員・悠斗にひそかに思いを寄せている。常に真里亞と悠斗の恋の行方を物陰から覗き見ている。看護師であること以外、その存在は謎に包まれている。

由里亞(木村美穂)

※ Season4泥沼〜

真里亞の実の妹。宇田川医師殺害の罪を被って真里亞が逃亡している間に、悠斗と不倫の関係になる。姉の真里亞のことを“箪笥(たんす)くさいババア”と罵るほど、姉妹仲はすこぶる悪い。チャームポイントは「艶のある黒髪」で、悠斗にも髪を褒められている。