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現場レポート

「お前は俺と、歌舞伎をやるんだ…」
恭之助の思いが通じ、歌舞伎界に戻ることになった一弥。
それも梢平が優奈に頼んで一弥を倉庫に閉じ込めたことにより、一弥自身が自分の気持ちと向き合う時間を持てたから。そして、その決断は、あやめとの別れを覚悟するものとなりました。
一方、恭之助も自分の気持ちに正直になることを誓い、あやめに思いを告げる……!?
第6話ラストでは、告白途中で終わってしまったので…第7話であやめに告白できるのか!?
みなさん、楽しみにしていてください!!!

さて、第6話撮影の様子をお届けします。

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まずは冒頭、完二郎が口上を述べるシーン。

歌舞伎独特のセリフ回し風に口上を述べるのか、もう少し自然な言葉で述べるのか、山室監督と相談してテストに挑んでいた山本さん。

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中村京蔵先生にご指導いただきました。

山本さんの歌舞伎独特のセリフ回しに、エキストラのみなさんからは「おおーーー!」と大きな拍手が起こり、満足げな山本さんでしたが…もろもろ相談した結果、“自然な口調で”という結論に至り、セリフ練習をしていた山本さん。
微妙な音の高低を京蔵先生に指導していただきながら撮影は行われました。

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本番後にエキストラのみなさんから拍手が!サービス精神豊富な山本さん。

続いては、恭之助が一弥を東京に連れ戻し、河村家に連れてくるシーン。
恭之助 「シズさんは、こいつの本性知らねーだけだ。ホントは超〜生意気で、超〜性格悪くて、しかも『ドS』だから」
シズ 「あら。じゃ、お二人はいいコンビですわね」
一弥 「エム…?」
恭之助 「ちげーよ!!」
というコミカルなやり取りに、ついつい笑ってしまった方もいるのでは?
撮影では、山室監督から「一弥はシズさんに出来るだけ、長めに頭をさげて礼儀正しく。恭之助は出来きるだけテンションあげて!!」とあり本番へ。

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シズさんが去り際に、“おぼん”を持って「ふふ」と笑うのは江波さんのアイデア!「かわいらしい感じがステキです」と山室監督は満足げ。

本番では、絶妙な“間”で、「エム?」とぶつやいた優馬くんに、一同は大爆笑。
山室監督ふたり、ノリつっこみしてるみたいだね
玉森くん(笑)
優馬くんあまりない、やり取りですね(笑)
玉森くんうん。一弥じゃないみたい(笑)
と楽しそうに話していた2人。
今回は恭之助の妄想シーンがなかったので…一味違ったコミカルが盛り込まれていました(笑)

そんな2人の元に世左衛門が登場し、空気は一変。

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いつも厳しい世左衛門。

岸谷さん何か一弥に言いに来た、という感じですか?
山室監督言いに来たというよりは、たまたまリビングにきたら一弥がいたという感じに
岸谷さんたまたま、ですか?
山室監督2人が挨拶に行く前に、会った…という感じですね
岸谷さんでは、すこし驚きが合ったほうがいいですかね
などと相談しながら撮影を進めていた岸谷さん。
一弥が挨拶したあと、「また舞台に上がるからには、それなりの覚悟があるんだろう」と一弥の顔を見ずに世左衛門は語りかけていましたが、ここも「出来るだけ、一弥を思って、一弥を突き放す感じにしたい」と岸谷さんと山室監督が話し合って決まったモノ。本人の前では、厳しい言葉を投げかけた世左衛門ですが、その後、咲五郎に“結論を出すのは、明日の舞台を見てからにするというのは?”と陰ながら支える姿にジーンとしてしまったのではないでしょうか?(いかがでしたか??)


続いては、河村家の縁側〜稽古場での恭之助と一弥のシーン。
夕焼けに染まる河村家の縁側、実はスタジオに建てられたセットなんです!

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照明を仕込んでいます。
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照明を反射させた壁はこんな色に!!
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木や草花に風をあてて、動きを出しています。
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縁側は、こんなキレイな夕焼け色に。

撮影では、「ファイルをじっと見ているというよりは、ぼーーっとしている感じで」「ここは一弥の苦悩の最高潮なので、変化があった方がいい」と山室監督からあり、 “突き放す感じ” “冷たい感じ” などと、恭之助への態度や声色を変えて演じていた優馬くん。
一方、玉森くんには「出来るだけ気持ちを強めに出して」と山室監督からあり、イライラを “バタバタと歩く動きや声の強さ” で表現していた玉森くん。表情やテンションなど対照的に2人は演じていたのが印象的でした。

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打ち合わせ中の山室監督。
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モニターを見つめる、山室監督。

続いては、倉庫に閉じ込めたらた一弥、助けるあやめシーン!
くしくも、閉じ込められたことで、自分の気持ちと向き合うこととなった一弥。
助けを呼んでも呼んでも誰も来ず「これでよかったんだ」と納得しようと自分に言い聞かせようとするも、「このまま終わりたくなんかない、もう一度舞台に立ちたい…。出してくれ。僕には…ぼくにはやっぱり歌舞伎しかないんだ…」と一弥の気持ちが変化する部分。「セリフは心の思いをしぼり出す感じに」と山室監督からあり、「叫ばず、自分の中の言葉が出た感じに…やってみます」と本番に挑んでいた優馬くん。

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「最後の力を振り絞って叩く感じで」と、扉を叩く動きを相談していた山室監督と優馬くん。

絶望の表情を見せた一弥を助けたのは…顔を隠したあやめでしたね…。

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撮影は2日かけて行われたのですが、1日目は途中雨が降ってしまい、扉外を雨よけしています。
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倉庫の中から扉を開けるあやめを撮影。
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「(山室監督)目元が見えると、あやめだとすぐ分かるから」「(海荷ちゃん)出来るだけ、足元をみます」
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あやめが指差す方向には…タクシーが!
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モニターを見る山室監督も真剣!

助けてくれたのがあやめだと気づいたものの、覚悟を決める一弥。
そんな一弥を見送るあやめ…。
山室監督から、「タクシーが見えなくなっても、届くか分からなくても、自分の思いをすべてぶつけて、のっけて、叫んで。1思いっきり大きな声で」とあり、海荷ちゃんはカットがかかるまで、声が枯れるまで叫び続けていて…その姿に思わずウルウルしてしまうスタッフ陣。“10年分の思いを込めた”という海荷ちゃん…いや、あやめの涙。。みなさん、いかがでしたか?

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あやめが見ていた道。

一方、恭之助も一弥がくるのを信じて完二郎に頭を下げていましたね。
スタッフ準備中も正座したまま、セットの中で集中していた玉森くん。「お願いしているんだから、座布団ははずしたほうがいいですよね」と山室監督と話し合い、畳に正座して頭を下げていたのですが…みなさん、お気づきになりましたか?
また、山室監督から「勢いではなく、熱い思いで」とあり、玉森くんは完二郎見るタイミングやお辞儀のタイミングを相談していました。

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「一弥と一緒に歌舞伎をやりたい…」恭之助の熱い思いが通じたようです。

みなさん、第6話はいかがでしたか?
次回『ぴんとこな』第7話は、8月29日(木)よる9時からの放送です。お楽しみに!!

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