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堀島が銅、日本勢メダル第1号 高梨4位、高木美は6位


 【北京共同】北京冬季五輪第2日の5日、競技が本格化し、フリースタイルスキー男子モーグルで堀島行真(24)が銅メダルに輝き、今大会の日本勢メダル第1号となった。今季ワールドカップ3勝の堀島は初の五輪表彰台。モーグル男子は前回平昌大会で原大智が3位に入っており、2大会連続のメダル。
 ノルディックスキーのジャンプ女子個人ノーマルヒルは高梨沙羅(25)が4位。銅メダルだった前回五輪に続く表彰台を逃した。男子個人ノーマルヒル予選は優勝候補の小林陵侑(25)ら、日本勢の4人全員が6日の決勝に進んだ。
 スピードスケート女子3000メートルで日本選手団主将の高木美帆(27)は6位でメダルに届かなかった。(共同)

写真:フリースタイルスキーの男子モーグルで銅メダル獲得を決め、日の丸を掲げて喜ぶ堀島行真。日本選手団メダル獲得第1号となった=張家口(共同)

写真:女子スロープスタイル予選1回目の滑走を終え、カメラに向かって手を振る村瀬心椛=張家口(共同)

写真:女子3000メートルのレースを終えた高木美帆=北京(共同)

写真:女子個人ノーマルヒルで4位に終わり、引き揚げる高梨沙羅=張家口(共同)
2月5日(土) 22:34

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