裁判に負け、駄菓子屋「さくらや」を手放した太郎(オダギリジョー)たち。 太郎と礼子(尾野真千子)が新たな生活を模索する中、祖母の明子(八千草薫)もまた養護老人施設への入所を決意する。 それぞれが新たな生き方を模索してゆき―。