世界の未来を開く!ニッポンの町工場
7月19日の放送

規模は決して大きくないが、世界が注目する町工場がある。
そこには、社員一丸となって頑張ったことで生まれる奇跡のドラマと確かな技術力があった。 そんな世界に誇る町工場を紹介。
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素材の常識を覆した夢の箱「TAMUの紙ダル」
TAMU/愛媛・松山市
紙の厚さ3mm、重さ300gの箱が、体重60kgのスタッフが乗っても潰れない箱。
崩れやすい焼菓子や果物などを遠方発送する際に利用される。 -
東京の新名物!異業種の技術が生んだ
大浩研熱/東京・町田市
「シルクメロン」
空気を効率よく噴射するエアノズルが主力商品の町工場が、その技術を生かして水耕栽培によってメロンの大量栽培に成功。 -
1/10の水量で驚異の洗浄力!
DG TAKANO/大阪・東大阪市
「節水ノズル・バブル90」
ミズの玉をマシンガンで飛ばすような水の出し方をすることで
少量でも、水が泡の波となって強い水流を生む。 -
あらゆる業界のプロを救う!進化した
幸和ピンセット工業/東京・葛飾区
「ピンセット」
1952年の創業以来、60年以上にわたりピンセットを作り続けている老舗。その製品は、飲食・美容・医療をはじめ、個人の趣味に応じたものなど実に200種類以上を製造。