「NTTドコモ×TBS TV HACK DAY」参加規約
1.「NTTドコモ×TBS TV HACK DAY」の概要
「NTTドコモ×TBS TV HACK DAY」は「NTTドコモ×TBS TV HACK DAY」実行委員会(以下「実行委員会」といいます)が主催する、「たまる!つかえる!テレビとポイントサービスが創る未来の世界!」のテーマに沿ったアプリケーションやWebサービスの開発コンテストです。「NTTドコモ×TBS TV HACK DAY」では、アプリケーションやWebサービスを自ら設計・構築する知識・技能があり、「たまる!つかえる!テレビとポイントサービスが創る未来の世界!」のテーマに沿った新しいサービスのアイデアを持つ方で、「NTTドコモ×TBS TV HACK DAY」参加規約(以下「参加規約」といいます)に同意いただける方に、開催期間中、開催会場にお集まり頂き、「たまる!つかえる!テレビとポイントサービスが創る未来の世界!」のテーマに沿った新しいサービスを実現するアプリケーションまたはWebコンテンツを制作して頂き、その出来を競って頂きます。参加規約に従った審査の結果、優秀と認められた応募作品の提出者には、実行委員会より賞金・賞品が授与されます。
開催期間:2016年9月10日(土)・2016年9月17日(土)・2016年9月18日(日)
開催場所:アイデアソン(予選会)=秋葉原UDX GALLERY(TypeS)(東京都千代田区外神田4-14-1 4F)
ハッカソン(本選)=お台場コワーキングスペース MONO(東京都江東区青海2-5-10 テレコムセンタービル東棟14F)
2.「NTTドコモ×TBS TV HACK DAY」参加者の応募資格
「NTTドコモ×TBS TV HACK DAY」には個人、グループを問わず、満18歳以上で、テレビ局にお勤めでないこと、インターネットにアクセスできること、有効な電子メールアドレスを保有していること、参加登録および応募にあたって必要となる記載事項(虚偽の申告は無効となりますのでご注意ください。)の提出および実行委員会との連絡にあたり日本語での提出・連絡を行なえること、ならびに開催期間中、開催会場に来場し、コンテストに参加することができる方であれば、国籍、居住地等を問わず、どなたでも応募して頂くことができます。但し、未成年の方については、応募にあたり、必ず親権者の同意を得て頂く必要があります。また、グループまたは法人で参加する場合、参加登録を行うチームリーダーは、参加登録フォームにチームメンバーとして記載されているメンバー全員から必要な同意をすべて得て頂く必要があります。なお、開催会場までの交通費、開催期間中の宿泊費等については参加者各自の負担となりますので、遠方からの参加を希望される方は予めご注意下さい。
3.参加方法
「NTTドコモ×TBS TV HACK DAY」に参加を希望される方は、下記の申し込み期間中に http://www.tbs.co.jp/nd_tv_hack_day/ にアクセスし、オンライン登録フォームに必要事項を入力してメンバー登録をして頂く必要があります。
申込期間:2016年8月3日(水)から2016年8月26日(金)17時まで
4.競技概要
- 「NTTドコモ×TBS TV HACK DAY」に参加される方(以下「参加者」といいます)には、あらかじめ実行委員会が指定する時間までに、各自、開催会場に集合して頂き、開催終了日までの間、個人またはチーム等で、「たまる!つかえる!テレビとポイントサービスが創る未来の世界!」のテーマに沿った新しいサービスを実現するアプリケーションまたはWebコンテンツ(以下「応募作品」といいます)を制作して頂き、その出来を競って頂きます。開発に必要なネットワーク環境等につきましては実行委員側で準備をさせて頂きますが、各自が開発に使用するPC等については、参加者各自でご準備下さい。
- 参加者は、必要に従って、実行委員会が準備するWebサービスAPI・実行環境プラットフォーム・ライブラリ・コンテンツ等(以下「NTTドコモ×TBS TV HACK DAY 推奨API」といいます)を利用することができます。
- 「NTTドコモ×TBS TV HACK DAY」は、本選と予選からなります。予選においては企画・アイデアのみを提出していただき、実行委員会がこれを審査のうえ、本選に参加することができる参加者を選出します。次に記載する最終審査を受けることができるのは、本選に参加した者に限られます。
5.最終審査
- 参加者は、開催期間最終日に、応募作品について、プレゼンテーションを行って頂きます。全てのプレゼンテーション終了後、応募作品は実行委員会の選考委員により、厳正かつ客観的に、以下の審査基準にそって審査され、入賞者にはその審査結果に応じて賞金・賞品が授与されます。
※「アイデア」独自性、新規性、優れた着眼点、発展の可能性
※「デザイン」芸術性、優れた表現技法
※「テクノロジー」最新技術の活用、作品への実装
※「事業性」 商品化への可能性、完成度
※「テーマ性」テーマとの合致
- 審査は選考委員の判定が最終決定であり、入賞者の不正その他これに類するものと実行委員会が認める特段の事情がない限り、事後いかなる事情によっても変更されないものとします。また、個別の応募作品の具体的な審査結果については、非公表となります。
- 受賞者の雇用主その他の関係者との契約その他の合意事項により、受賞者が「NTTドコモ×TBS TV HACK DAY」に参加し、又は賞の授与等を禁止されている場合には、その受賞は失効し、別の受賞者が選出されます。このとき、受賞者は失効した受賞にかかる賞金、賞品等をすみやかに実行委員会に返還するものとします。
6.賞金および賞品
・最優秀賞: 賞金 100万円(1作品)
・優秀賞: 賞金 5万円(4作品)
・協力企業賞: 各賞ごとの賞品
※ 該当作品が無い場合、受賞作品無しとする場合があります。また、優秀賞については4作品の選出を目安としますが、これに限られません。
※ 賞金および賞品が何らかの課税対象となる場合、その支払い義務はすべて、受賞者のみが負うものとします。
7.遵守事項
- 参加者は、「NTTドコモ×TBS TV HACK DAY」への参加にあたっては参加規約を遵守するとともに、「NTTドコモ×TBS TV HACK DAY」への参加中は、実行委員会が適宜行う指示等に従うものとします。
- 参加者は、「NTTドコモ×TBS TV HACK DAY」の実施内容や、参加によって知り得た実行委員会その他第三者の機密情報を「NTTドコモ×TBS TV HACK DAY」の開催期間中は勿論、終了後も第三者に対し、一切開示、漏洩等してはならないものとします。
- 実行委員会は、参加者が実行委員会の指示に従わない場合や他の参加者に迷惑を及ぼす行為をする等、「NTTドコモ×TBS TV HACK DAY」の運営に支障が生じると判断した場合、当該参加者に対し、「NTTドコモ×TBS TV HACK DAY」への参加を差し止めることができるものとします。なお、これにより参加者に損害や不利益等が生じた場合であっても、実行委員会は何らの責任を負わないものとします。
- 参加者は、応募作品が、「NTTドコモ×TBS TV HACK DAY」開催期間中に制作されるものであること、参加者自身の制作にかかる完全なオリジナル作品であること、及び第三者の制作にかかる作品等の権利を侵害するものではないことを実行委員会に保証するものとします。なお、参加者は応募作品に第三者が権利を有する映像等の素材を使用する場合、自己の責任において適法に使用し、実行委員会その他「NTTドコモ×TBS TV HACK DAY」関係者に対し、迷惑、損害等を与えないことを保証します。
- 参加者が制作した応募作品のプログラミング・コードに、何らかの知的財産権が発生している場合、推奨APIにかかる権利を除き、その権利は引き続き参加者に帰属します。
- 前項の規定に関わらず、参加者は、実行委員会または実行委員会の指定する第三者が「NTTドコモ×TBS TV HACK DAY」の実施、運営、管理、放送、広報活動または販促活動を行うにあたり、応募作品をこれらの目的の範囲内で自由に利用することを予め承諾するものとし、当該利用に対し、著作者人格権に基づくものを含め、何ら異議申し立てや対価の請求等を行わないものとします。なお、実行委員会または実行委員会の指定する第三者による利用には、放送、広報宣伝活動を目的としたスクリーンショット、アニメーション、ビデオの公開などが含まれますが、これらに限定されません。また、参加者は、応募作品を第三者に譲渡、提供、公表等する場合、事前に実行委員会の書面による承諾を得るものとします。
- 実行委員会または実行委員会の指定する第三者は、「NTTドコモ×TBS TV HACK DAY 」の実施、運営、管理、放送、広報活動または販促活動を行うにあたり、法律に違反しない範囲内で、追加の報酬を提供することなく参加者の氏名、肖像、プロフィール、法人名、団体名、法人・団体情報等および/または応募作品を広報宣伝活動に使用することができるものとします。
- 実行委員会は、法律に別段の定めがある場合を除き、名目の如何を問わず、参加者が「NTTドコモ×TBS TV HACK DAY」に参加した結果、参加者に生じた損害や不利益等について、何らの責任を負わないものとします。
8.参加規約の変更
実行委員会は、参加者への事前予告なく、参加規約を改定することができるものとします。但し、実行委員会は参加規約の改定について参加者に周知するように努めるものとします。
9.個人情報の取扱
参加者は、「NTTドコモ×TBS TV HACK DAY」への参加申し込み及び参加にあたって実行委員会に提供した各自の個人情報が、以下の目的のために、実行委員会または実行委員会の指定する第三者により、処理、保存、および使用されることに同意するものとします。
・「NTTドコモ×TBS TV HACK DAY」の開催、運営及びこれに関連する事項のため
・実行委員会または協賛企業(「http://www.tbs.co.jp/nd_tv_hack_day/」上に掲載します)からの最新PR情報の提供や、各種アンケート送付のため
10.反社会的勢力の排除
- 参加者は、現在、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者(以下これらを「暴力団員等」という。)に該当しないこと、および次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約いたします。
・暴力団員等が経営を支配していると認められる関係を有すること
・暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
・自己、自社もしくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に暴力団員等を利用していると認められる関係を有すること
・暴力団員等に対して資金等を提供し、または便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること
・役員または経営に実質的に関与している者が暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有すること
- 参加者は、自らまたは第三者を利用して次の各号の一にでも該当する行為を行わないことを確約いたします。
・暴力的な要求行為
・法的な責任を超えた不当な要求行為
・取引に関して、脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為
・風説を流布し、偽計を用いまたは威力を用いて相手方の信用を毀損し、または相手方の業務を妨害する行為
・その他前各号に準ずる行為
- 参加者は、上記表明に反することが判明したときは、実行委員会は何らの催告をせず、参加者の参加を取り消します。参加者はこれになんら異議を申し立てることができないものとします。
11.分離
実行委員会は、参加者が消費者契約法第2条第1項に定める消費者である場合、「NTTドコモ×TBS TV HACK DAY」参加規約で実行委員会の免責が定められている場合であっても、実行委員会に故意または重大な過失がある場合には、利用者に生じた直接の損害をその費目ごとの実費相当額を上限として賠償するものとします。なお、「NTTドコモ×TBS TV HACK DAY」参加規約のいずれかの条項の一部または全部が無効または執行不能と判断された場合にも、当該条項以外の条項はすべて、その効力を維持します。
12.準拠法その他
- 「NTTドコモ×TBS TV HACK DAY」参加規約の解釈・適用は、日本国の法律に準拠するものとします。
- 参加規約に定めのない事項に関する口頭その他客観的証拠によって証明できない方法による当事者間の合意は、その内容の如何を問わず効力を有しないものとします。
13.合意管轄
参加者は、この「NTTドコモ×TBS TV HACK DAY」参加規約に関する訴訟については、東京地方裁判所をもって第一審の専属的な合意管轄裁判所とすることに同意します。