ドラマ特別企画『金子みすゞ物語─みんなちがって、みんないい─』

みどころ

みすゞは、義理の父である松蔵に店の使用人・桐原稲彦（松村雄基）と半ば強引に結婚させられますが、その桐原との結婚式で、上戸彩さんが初の文金高島田を披露します。

上戸さんは「ウェディングドレスは自分でプロデュースしたこともあり、何度も着ていますが和装の花嫁姿は初めてです。ドラマの上では幸せ一杯の結婚ではないですが、こういう衣装を着ると身も心も引き締まり、おごそかな気持ちになりますね。」と神妙な面持ちで語ってくださいました。

上戸彩が初の文金高島田を披露！

下関の「上山文英堂」、テルがいた仙崎の「金子文英堂」。これらは店主の松蔵が一代で築いた大きな書店です。

大正時代の街並みを再現1

店内、そして当時の雑誌…テルが「金子みすゞ」というペンネームで詩を投稿していた文芸誌「婦人画報」「童話」「金の星」など…細部にまでこだわった大正時代の書店、町並み、そこで生きる人々の息吹をどうぞ感じてください。

大正時代の街並みを再現2

みすゞが生まれ育った仙崎でのロケを行いました。美しい海、厳しくも優しい自然に育まれたみすゞ。みすゞが、正祐が見た景色がそこにあります。
時は流れても変わらない美しさ、みすゞの詩が、言葉が生まれた自然の中で、上戸さんは「金子みすゞ」をみずみずしく、時にははかなく演じてくださっています。

仙崎でのロケ1

仙崎でのロケ2