2008年1月3日(木)深夜22:15放送
インタビュー
【画像】
『自分は“相手にとっての優しさ”だと思ってしたことが、実は相手にとってはあつかましかったというか…。男の人のプライドを崩すタイプかもしれませんね、私も(笑)。』
キャストインタビュー: 片瀬那奈さん（手塚モモコ役）
男心が判らない女・手塚モモコ。けれど薬局で手に入れた不思議な漢方薬で、相手の心の声が聞こえるように…。
ファンタジックなドラマのヒロイン役を演じるのは片瀬那奈さん。片瀬さんが本心で明かす「実は苦手なタイプ」とは…？
（編注: このインタビューはクランクイン前に収録したものです）
―本日はどうぞ宜しくお願いします。早速ですが、今回片瀬那奈さんが演じる手塚モモコという女性は、 どういった女性だと捉えていらっしゃいますか？
片瀬那奈（以下、片瀬）:
モモコは“等身大の女の子”なんだと思います。性格的にはごく普通で、まだ発展途上だけれど毎日を一生懸命生きて、 仕事をはじめ全てに対して真面目に向き合っていて…。
でも恋愛に関してだけは、理想が高いわけでもないけれど上手くいかない…、といった女の子だと思います。
―片瀬さんご自身に似ているな、と思う部分はありますか？
―本日はどうぞ宜しくお願いします。早速ですが、今回片瀬那奈さんが演じる手塚モモコという女性は、 どういった女性だと捉えていらっしゃいますか？
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モモコは“等身大の女の子”なんだと思います。性格的にはごく普通で、まだ発展途上だけれど毎日を一生懸命生きて、 仕事をはじめ全てに対して真面目に向き合っていて…。
でも恋愛に関してだけは、理想が高いわけでもないけれど上手くいかない…、といった女の子だと思います。
片瀬:
そうですね、割と似ているかも知れないです。
モモコは彼氏とのデートで「また携帯とまっちゃうよ？無理しなくていいから」と男心を気遣わずワリカンを申し出るシーンがあるんですけれど、 私も「いいよいいよ、今日ピンチでしょ？」っていうのは言いそうですね(笑)。
自分は“相手にとっての優しさ”だと思ってしたことが、実は相手にとってはあつかましかったというか…。 男の人のプライドを崩すタイプかもしれませんね、私も(笑)。
―確かに、相手の本心を読み取るというのは、なかなか難しいですよね…。
この作品は相手の「心の声」が聞こえるという所がキーポイントですが、片瀬さんご自身も「口に出しては言えないけれど、
本当はこんな“女心”を男の人に察して欲しい！」というのはありますか？そうですね、割と似ているかも知れないです。
モモコは彼氏とのデートで「また携帯とまっちゃうよ？無理しなくていいから」と男心を気遣わずワリカンを申し出るシーンがあるんですけれど、 私も「いいよいいよ、今日ピンチでしょ？」っていうのは言いそうですね(笑)。
自分は“相手にとっての優しさ”だと思ってしたことが、実は相手にとってはあつかましかったというか…。 男の人のプライドを崩すタイプかもしれませんね、私も(笑)。
片瀬:
うーん、私は自分が相手を察することに一生懸命になっちゃうタイプなので、男性に対して「察してよ！」って思うことはあまり無いかもしれませんね。 例えば男性と映画を観に行くときでも、あまり気を遣われすぎるのは苦手なんです。
これは男性に限らないんですけれど、例えば友達とご飯を食べに行く時、何もプランが無いまま私に「何にする？」って聞いて来るタイプは苦手ですね。 ある程度自分の意思を持っている人のほうが接しやすいです。あまり気を遣いすぎたり察しすぎて欲しくないですね。
うーん、私は自分が相手を察することに一生懸命になっちゃうタイプなので、男性に対して「察してよ！」って思うことはあまり無いかもしれませんね。 例えば男性と映画を観に行くときでも、あまり気を遣われすぎるのは苦手なんです。
これは男性に限らないんですけれど、例えば友達とご飯を食べに行く時、何もプランが無いまま私に「何にする？」って聞いて来るタイプは苦手ですね。 ある程度自分の意思を持っている人のほうが接しやすいです。あまり気を遣いすぎたり察しすぎて欲しくないですね。
『エレナ様のイメージがあるのか、いまだに言われるんですよ、チビッコたちに「怖い」って(笑)。』
―なるほど、確かに友達同士なのに察しすぎたり気を遣いすぎたりされるのも他人行儀ですもんね。
ところで、2007年もそろそろ終わりを迎えようとしていますが、 片瀬さんにとってこの2007年という年はどんな年でしたか？また、2008年はこんな年にしたい、という抱負を伺えますか？
片瀬: そうですね…。この間ざっと振り返ってみたんですけれど、本当に色々なことをした一年でしたね。
ドラマでは様々な役を演じましたし、1月から4月までは舞台もやりましたし、バラエティ番組にも沢山出演させて頂きましたし、服も作り始めましたし…。
2007年は色々な事を始めた年で、そして良く働いた年だったな(笑)と思いますね。
だから来年の2008年は、新しい事を始めるのではなくて、今年新しく始めた様々な事を深く固めていける年になれればな、と思っています。
―そういえば、ちょうど昨年の今頃（編注: このインタビューは12月に収録しました）は、『鉄板少女アカネ!!』でエレナ様役を演じられていらした頃ですね。
ところで、2007年もそろそろ終わりを迎えようとしていますが、 片瀬さんにとってこの2007年という年はどんな年でしたか？また、2008年はこんな年にしたい、という抱負を伺えますか？
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ドラマでは様々な役を演じましたし、1月から4月までは舞台もやりましたし、バラエティ番組にも沢山出演させて頂きましたし、服も作り始めましたし…。
2007年は色々な事を始めた年で、そして良く働いた年だったな(笑)と思いますね。
だから来年の2008年は、新しい事を始めるのではなくて、今年新しく始めた様々な事を深く固めていける年になれればな、と思っています。
片瀬:
あぁ〜…。もうあれから１年経つんですね…。エレナ様は…もう去年の今頃でしたね…。 エレナ様のイメージがあるのか、いまだに言われるんですよ、チビッコたちに「怖い」って(笑)。
―(笑)。その『鉄板少女アカネ！!』では今回共演される塚本高史さんともご一緒でしたねあぁ〜…。もうあれから１年経つんですね…。エレナ様は…もう去年の今頃でしたね…。 エレナ様のイメージがあるのか、いまだに言われるんですよ、チビッコたちに「怖い」って(笑)。
片瀬:
そうですね。塚本さんは「気心が知れた仲」というか、彼がどういう風に芝居してくるのかな、
というのも何となく見えるので、凄くやりやすい方です。久しぶりに共演出来るのがとても楽しみです。
このあいだ『ハタチの恋人』を見ていたら、塚本さんの髪が長くなっていてびっくりして(笑)。
個人的には髪が短いほうが好きですけれどね(笑)。
―(笑)。それでは最後になりますが、新春1月3日(木)の放送に向けて、この公式サイトをご覧の皆様へメッセージをお願いします。このあいだ『ハタチの恋人』を見ていたら、塚本さんの髪が長くなっていてびっくりして(笑)。
個人的には髪が短いほうが好きですけれどね(笑)。
片瀬:
はい。とても夢があるお話ですし、「相手の声が聞こえる」という能力は面白いスパイスで、まるでファンタジーのようなお話なんですけれど、
皆さんも「相手はこういう時どう思っているんだろう？」って本心を知りたいと思うときって結構あると思います。
「実際そういう能力を持ったら、自分だったらどう使うだろう？」「実際そういう能力を持っていたら人生は上手くいくか？」ということを考えたり…。 お正月気分で楽しく見て欲しいですね！
―そうですね。おとそ気分で、ゆったりと見て頂きたいですね(笑)。本日はお忙しい中どうもありがとうございました！
「実際そういう能力を持ったら、自分だったらどう使うだろう？」「実際そういう能力を持っていたら人生は上手くいくか？」ということを考えたり…。 お正月気分で楽しく見て欲しいですね！