作品情報

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ヴェスピーノ《最後の晩餐》は作品保護のため本展展示を中止いたしました。

第 III 章:レオナルドとレオナルデスキ
「レオナルデスキ」とは、レオナルド工房の弟子と彼ら追随者をあわせた一派を指す用語です。
本章では、レオナルドの《音楽家の肖像》を中心に、レオナルデスキの絵画によって同派の高い芸術性と特異性を見ていきます。さらに、アンブロジアーナが誇る、レオナルド以降の時代の優れた素描群をあわせて観ることで、特に北部イタリア美術の展開への理解を一層深めることができるでしょう。
レオナルド・ダ・ヴィンチ
《音楽家の肖像》
1485年頃
油彩 / 板
ベルナルディーノ・ルイーニ(本名ベルナルディーノ・スカーピ)
《幼子イエスと子羊》
1520年代後半
テンペラ、油彩 / 板
ロンバルディア地方のレオナルド派の画家
《洗礼者聖ヨハネ》
1520年頃
油彩、テンペラ / 板
© Veneranda Biblioteca Ambrosiana−Milano/De Agostini Picture Library
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