ドキュメンタリー

STORY

国友忠が心血をそそぐ、中国残留孤児・婦人とは、どのように生まれたのか。カメラはその原点となった場所へ飛ぶ。中国大陸に戦時中、日本がつくった「満州国」。最初の取材場所は旧満州国、現在の黒龍江省・麻山地区だ。この村では終戦直前、日本の開拓団400人以上が命を絶った集団自決事件が起きていた。ソ連軍に追い詰められての集団自決。この悲劇の現場を、奇跡的に生き残った女性が、久しぶりに訪れる。この現場で、年端もいかない子供たち7人が生き残っていたのだ。終戦の混乱のなかで生まれた、中国残留問題。ドキュメンタリーはその経緯をひもとく。

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STORY

“日本に、ふるさとに帰りたい”。戦後、そんな思いを抱きながら、中国で暮らす日本人は、6000人以上いたとみられている。なかでも帰還が難しかった「中国残留婦人」の問題に、国友忠は取り組んでゆく。

中国残留婦人とはどんな女性たちなのか。「産めよ拓けよ」。戦前の日本が進めた国策で満州に送り込まれた多くの女性たち。奨励されたのは、開拓民との結婚だ。当時、女性たちはこう呼ばれた。「大陸の花嫁」。

かつて大陸の花嫁として満州に渡り、その後「残留婦人」として苦労を重ねた86歳の女性が中国・黒龍江省を再訪。

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STORY

私財を投げ打ってまで、国友忠が取り組んだ「中国残留婦人」問題。終戦時13歳以上だった残留婦人たちは90年代に入っても、2000人以上が中国大陸に残されていたという。残留婦人の帰国に当たって、国はなぜ無条件の支援を行わなかったのか。

そこにあった「身元引受人制度」の壁とは。そこをひもとくと、当時のニッポンが抱えていた闇が見えてくる…。

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STORY

強行帰国した12人の「大陸の花嫁」たち。そのリーダーとなった竹越リエさんとは。花嫁たちはいかにして集まったのか。敗戦で中国に取り残された12人、それぞれに長く重いドラマがあった。12人が自ら「国を動かそう」と決意を固めるまで。強行帰国に至る道のりには、知られざる葛藤のドラマがあった…。

スタッフ

制作プロデューサー 藤原康延
総合演出 堤 慶太
ドキュメンタリー演出 金富 隆
脚本 土城温美
ドラマ演出 三城真一
ドラマプロデューサー 橘 康仁
構成 浜田 悠
製作著作 TBS

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