ファンメッセージ：金曜ドラマ『コウノドリ』

　毎回、とても感動して拝見しています。
　今、小四の娘を、逆子のため、帝王切開にて出産しました。だから、自然分娩にこだわる第4話、よく判ります。
　でも！！　帝王切開は、出産後、すごく痛い！！
だって、切ったところが、縮んでるんですよ！　脚には血流がいかず、まるで石のようになってエコノミー症候群の様だし。　全然、楽じゃなかったです。
　そんな情報は、全く無かったので、「産みの苦しみに比べたら…」と、我慢に我慢を重ね、最後には助産師さんに「我慢大会じゃないんだから！」と、叱られ、お薬で強制的に睡眠をとらされました。
　でも、やっぱりずっと後ろめたかった。
　だから、前シーズンのサクラ先生の「お母さんは、赤ちゃんを守る為だけに、手術台に上るんです。帝王切開は、立派なお産ですよ」の台詞に、心の呪縛がとれました。更に、四宮先生の「母子救命率を上げてきたのは、周産期医療」との言葉。本当に、感謝です。
　 帝王切開への偏見を減らして下さい。コウノドリには、その力がある。これからも期待しています。

医師不足…すごく大きな問題ですよね。特に田舎の方で、あそこの産科医院はもうお産は扱わなくなったとよく聞きます。私が２人の子を里帰り出産で産んだ産科医院も…。24時間いつ出産が起こるかからなく、過酷な職業です。でもサクラ先生が言ってたように、おめでとうと言える現場…友人の医大生の息子さんが、実習に行き、同じことを言っていたと。医師不足の背景に、私大医大の授業料の高さもあるのではないでしょうか。前作を観て産科医志望の方が増えたと…今回もこのコウノドリを観て産科医になろうと思う人が増えますように…未来のために。

やっぱり男性は出産や育児に対して甘くいや軽く見ている所がありますよね。新たな命をこの世に送り出すという意味を理解していただきたい。本編で反省されていましたが、軽い考えを改められて良かったです。無事に赤ちゃんと対面することができて、幸せな気持ちになりました。研修医も心からのおめでとうをいえて良かったですね。

今期のドラマが始まる前、初めて妊娠しました。
前回のコウノドリも大好きでしたので、今期はママとしてドラマを楽しむことができると思うととても嬉しかったです。
しかし9週で稽留流産となり、先日手術を終え私はママにはなれませんでした。
出産がどれだけ奇跡であるのか、生まれてくる赤ちゃんの尊さを改めて感じます。
自然分娩でも帝王切開でも産まれてきてくれるならどちらもちゃんとお産なんですよね。
私も産むなら自然分娩の方が良いんだと思い込んでいました。
小松さんのどちらも正しいという言葉が響きました。
私もまたママになれる日を願って、コウノドリを見て勉強したいと思います。
このドラマに出会えて良かったです。

今日の放送も、涙無くしては見られませんでした。
私も一人目を帝王切開で出産し、
二人目は自然分娩を希望していました。
破水、陣痛を経験しましたが、
結局、赤ちゃんが苦しくなってしまい、
二人目も緊急帝王切開になりました。
その時は、自然分娩できなかったことが悲しかったけれど
元気に産まれてきてくれた息子を見て、
産み方なんて関係ない！と、本当に思いました。
今回の放送で、その時の気持ちをまた思い出させていただき、
帝王切開も立派なお産！と胸を張って言えます。

シーズン1から楽しみに見ています。
シーズン1の時ちょうど娘を逆子による帝王切開で出産し、今回のシーズン２では第二子を妊娠しており、まもなく予定帝王切開での出産を予定しているので第４話はかなり状況も似ていて見入ってしまいました。
が、本当に本当に本当に残念でなりません。
帝王切開での出産が楽という印象を視聴者に与える内容だったと思います。お腹を切るんですよ？帝王切開は術後ものすごくものすごく痛くてとてもとても苦しい思いをします。その部分は一切なく、帝王切開後すぐにお母さんの安めぐみさんが横を向いて赤ちゃんを見て家族で談笑していましたが、いくらなんでもリアリテイがなさ過ぎて信じられません。
陣痛シーンはあんなに痛いを繰り返し、産むシーンはあっさり。帝王切開をバカにしているとしか思えません。
私は帝王切開後、二日間痛みで寝返りも打てず、本当に苦しく辛い思いをしましたが、赤ちゃんと始まる生活を考えて乗り切りました。
命を扱うドラマならそのあたりもしっかり取材して放送してもらわないと、帝王切開は楽という印象しか残らないと思いました。がっかりです。本当に悲しくて悔しくて涙が止まりませんでした。

私は2人の息子を帝王切開で産みました。今日の話を見てて「そんなこと全然ないのにー」と思いました。

帝王切開だってなんの変わりもないです。声を大にして言いたいです。親の愛情は全く同じ。私も親戚から「ちゃんと産んでないからね」と言われてショックを受けました。でも陣痛を味わってないから愛情がわかない、なんてこと全くないです。どんな状態だろうと、この子が私のお腹の中にいたことは変わりないし、何を言ってるんだと思いました。

いろんな理由で帝王切開で産む人たちにこの事を伝えたいです。そんなことで悩まないで。元気に産まれてきてくれることが一番大事なことですよ。

今のママさんたち、何をおかしなことに結び付けるのですか？
どうやって生まれたかより、どうやって育て上げたかが重要なんです。
人の言葉に惑わされる若いママさんたち、もっと、先生や年配の方に聞いてみてね！
ましてや、子供が上にいるなら、その子のために命を軽く見て無茶なことはしてほしくありませんね！
今日のテーマは、そういったことなのかなと、体験者は思います。
子供はどうやって生まれようが可愛がってね！

コウノドリ。はっきり言ってあまり見ていませんでした。が、綾野剛さんや坂口健太郎さん、吉田羊さんらは私よく知っています。だから興味ないドラマでは決してありません。私自身も知的障害もっています。だから結婚とか出産とか？子供もちたいって思ったことない？って言われたら、そりゃあもちたいです。結婚したいです。43才、もうすぐ44才になります。だからいい出会いがあることに諦められません。頑張ります。コウノトリ。私にも現れますように。

前回シリーズに続き、いいかげんにしてほしいです。帝王切開は立派なお産といいながら、結局、ちゃんとお腹をいためて…とか逆に傷つく表現が多すぎます。帝王切開を経験してるものからすると、共感ではなく、とても傷つくことが多いです。