現場レポート

Vol.15第2話はいかがでしたか?

2014.7.11

みなさん、第2話はいかがでしたか?
游子の家族、浚介と美歩、馬見原と綾女、馬見原と佐和子……。
それぞれの生活が描かれ、物語が少しずつ動き始めましたね。
みなさんの印象に残っているシーンはどこですか?
感想はファンメッセージまでお願いします。
また、印象的なセリフを書いていただけると抽選でオリジナルグッズをプレゼントしますので、ぜひチェックしてくださいね。

さて、第2話撮影の様子をお届けします。
高校の正門に清太郎がやってくる部分では……ステディカムというカメラを使い、浚介と清太郎の動きに合わせて移動しながらの撮影。(ステディカムとは防振装置にカメラを乗せて身体に装着し、カメラマンがカメラを手持ちした状態で撮影する装置のこと。その場に居るような臨場感が出ます!)伊藤さんは坪井監督と相談し、渓徳にもらった裏DVDを見ながら歩くことになり……ドライリハーサルでは伊藤さんの横を坪井監督が歩きながら動きの指示!

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浚介の動きと清太郎が声をかけるタイミングをリハーサル中。

カメラの森さんとも息を合わせなければならないため、「もう1回練習しますか?」と伊藤さんは歩幅を確認しながら撮影に挑んでいました。
そうして本番後……監督モニターに走ってやってきた伊藤さん。
伊藤さん「動き、大丈夫ですか?」
坪井監督「うん、大丈夫。大丈夫。よかったよ」
伊藤さん「学校なのに、ここで裏DVD開くなよ〜!って思っている自分がいました(笑)」
坪井さん「ダメなヤツだよね〜(笑)」
などと盛り上がる伊藤さんと坪井監督。
教師らしからぬ行動ですが、そういう行動もひっくるめて巣藤浚介なので、彼の人柄を象徴する短いシーンのひとつかも。

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裏DVDを取ろうとする清太郎に、「ここは学校なので、早く出ましょう」と声をかけていた浚介。オンエアでは泣く泣くカット

続いては、雀荘シーン!
このシーンが伊藤さんと北山さんのクランクイン!!
ちょっぴり緊張感が漂っていましたが、明るいシーンなので和やかな雰囲気でスタート。

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遊んでいるのではありません(笑)。坪井監督と美術の高橋さんが、マージャンの準備中♪

坪井監督から「清太郎さんがマージャンをしたいと言い出して、困った浚介が渓徳に相談した感じで」「清太郎さんは5連チャンしていて、チャーハン食べながら超余裕でいて下さい」などと台本には書かれていない設定の説明があり、「なるほど〜」「負けっぱなしかあ、でも面白そう」と伊藤さんと北山くん。撮影では全部を台本で説明されていないので、出演者のみなさんとスタッフが相談して細かい設定を決め、お芝居をされている姿をよく見かけます。清太郎を演じる井上さんも「そういうことか。はいはい。浚介が渓徳を呼んだんだね〜」とグーと指で坪井監督に合図していました。
そんな雀荘シーンでは、北山くん、坪井監督、植田Pが渓徳のキャラクターを話し合っていて……。

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マージャンのルールをスタッフから習う一同。

坪井監督「もっと軽い感じで出来る?」
北山くん「セリフを軽めにしますか?」
植田P「おじいちゃんに友達感覚でいいよ」
北山くん「友達!?」
植田P「そうそう、友達に話すみたいに」
坪井監督「初対面な感じもなくていいし」
北山くん「○○(セリフ言ってみる)。こんな軽い感じで?」
坪井監督「そんな感じで!」
などと、セリフの口調を相談。
「ジジイやっちまったな」というのは北山くんのアドリブなのですが、「ジジイって〜〜。渓徳らしいかも」と坪井監督は大ウケ。坪井監督がインタビューで「難しいなと思ったのは北山くん演じる渓徳のテンション」とおっしゃっていましたが、この日も「(北山くん)口調は軽めで、テンションは高いときと低いときと合ってもいいのかな?」「(坪井監督)そうだね。テンション低めでも軽い口調とか、変化があっても面白いかも!」などと、ずっと話し合っていました。

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植田P「ほっぺをツンツンってしますか?」ちゅんりー「こんな感じ?」坪井D[いいですね!」
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坪井D「やっぱり、ほっぺじゃなくて胸をツンツンして見てください!」井上さん「胸(笑)」伊藤さん「胸をツンツンされたら、おさわりOKだと思っちゃいますよね。清太郎さん」北山くん「確かに!(笑)」

女の子のおっぱいを触ってしまった清太郎を連れ出す浚介と渓徳はアドリブなのですが、2人の息のあったリアクションに坪井監督らスタッフ一同、大爆笑でした。

一方、氷崎家でのシーンでは……。
浚介と渓徳がやってきて、何だかにぎやかな雰囲気。家族3人でいるときは少し寂しげだったのですが、ワイワイガヤガヤの氷崎家もいいですよね。
そんな中、清太郎が遺言を述べる部分では、
井上さん「結構切り替えた方がいいですか?」
坪井監督「背筋が伸びてキリっとする変化はあるといいなと」と話したり、
井上さん「2人の顔をみて、遺言を話した方がいいですよね?」
坪井監督「そうですね。ここは頭がすっきりしているので、自由に動いていいと思います。游子の前に行って話し、民子のそばにいって話すという、きちんと伝えていいと思います」
井上さん「そうだね。きちんと伝えたいから、顔が見える位置に行きます」
などと、アルツハイマーという病でありながら、清太郎の頭がスッキリしている状態を丁寧に相談されていました。清太郎の本当の気持ちを知った游子と民子の表情、それを聞いた浚介と渓徳。それぞれの表情が絶妙で、見ていてウルっとしてしまったWebスタッフ。井上さんは「演じていて清太郎の気持ちに共感してね、とっても切ないけれど、家族が離れることが幸せなんじゃないかと僕もその時は思いましたね。運命なんだなと。とっても胸に響くシーンでしたね」とおっしゃっていたのですが、清太郎の遺言をみなさんはどのように受け取りましたか?

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「頭がはっきりしている清太郎の姿も演じられてよかったよ」と井上さん。

最後は、馬見原と佐和子のシーン。
病院での佐和子、自宅に帰った佐和子のテンションは異様に高く、馬見原は動揺していましたね。自宅で馬見原と佐和子が対峙するシーンでは、「旦那さんと向き合うシーンなので、とても楽しみにしています」と撮影前におっしゃっていた秋山さん。リハーサルでは「最終的に、佐和子は変えようとしている部屋を背にして馬見原と対峙したいと思っていて……」という坪井監督に、「玄関で引き止めて、途中で台所へ行ってもいいですか?」と秋山さんは提案されていて、話し合いながら佐和子の動きを固めていました。そして、馬見原と佐和子の感情をつなげるために最初から最後までをほぼ一連で撮影。

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精一杯気持ちを伝えた佐和子ですが……

馬見原に思いをぶつける佐和子、茫然とする馬見原、2人の対比的な姿が印象に残った方もいるのではないでしょうか?

みなさん、第2話はいかがでしたか?
次回のレポートでは2話撮影の様子や3話のみどころを紹介しますのでお楽しみに!!

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