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過去のオンエア内容

2011年03月01日のオンエア内容は…

壮絶ストーリー!あなたがいてくれたから!スペシャル

・伊藤みどり
日本フィギュア史上初のオリンピックメダリストとなった伊藤みどり。彼女のそばにはいつも山田満知子コーチがいた。山田と伊藤は、コーチと選手という関係だけではなかった。家庭の事情でスケートを続けていくのが難しくなった伊藤を山田は家に引き取り、自分の家族の一員として育てたのだ。しかしリンクに出ればコーチと選手。山田は伊藤を厳しく指導した。そしてその才能はオリンピックで輝くこととなる。伊藤と山田が二人三脚でメダルを取るまでの努力の日々を振り返る。

・高部知子
1983年の「積木くずし」で主人公を演じた高部。天才女優と呼ばれた高部は、清純派アイドル「わらべ」の一員としてヒット曲にも恵まれた。そんな人気絶頂のとき、ある一枚の写真が高部の人生を大きく狂わせる。ベッドの上でタバコを手に微笑む写真。この一枚で高部は奈落の底に突き落とされた。芸能活動も自粛、外に出れば芸能マスコミに追いかけられる毎日が続いた。そんな時高部に優しく声を掛けたのが、通っていた高校の北村秀子先生だった。先生は高部と交換日記のような“反省日誌”をやりとりして、高部を励ました。「先生が居なかったら今の私はない」という高部。どん底から這い上がった高部と先生の交流を描く。

・フィンガー5
1970年代、一世を風靡した沖縄出身の5人兄弟グループ「フィンガー5」。歌手を目指し返還前の沖縄からパスポートを持って上京した兄弟と両親は、デビューのきっかけすらつかめずに居た。なんとかレコードデビューまでこぎつけたものの、全く売れず、生活も困難に。あきらめて沖縄に戻ろうとしていたとき、転機が訪れた。別のレコード会社から“フィンガー5”の名前で再デビューした彼らは、瞬く間にトップアイドルとなった。休みもなく寝ることも出来ない日々が続き、逃げるようにアメリカに行った兄弟たち。半年後に帰国して芸能界に戻ったが以前の人気は戻らず、兄弟は別の道を歩むこととなる。彼らのジェットコースターのような人生をたどる。

・横浜銀蝿
1980年代前半、“つっぱり”スタイルで人気を得た横浜銀蝿。人気絶頂の最中に解散した彼らが、再び注目を浴びたのは、ボーカル翔の度重なる逮捕だった。同じバンドのメンバー、ドラムを担当していた兄の嵐は弟・翔をかばい、謝罪し続けた。しかし翔の3回目の逮捕後、嵐は脳梗塞で倒れてしまう。それを塀の中で知った翔は更正を誓う。そして今年、バンドは結成30周年を迎えた。病気の後遺症のためスティックを持つことが出来ない嵐も、記念ライブでドラムをたたくべく努力を続けていた。そしてそのライブの日・・・。

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