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暮らしのレシピ

毎週土曜日 あさ9時25分


3月のレシピ


出会いとチャンスをくれたスケート

プロフィギュアスケーターの八木沼純子さん。
14歳でオリンピックに出場、以来試合で海外を訪れた際などに交換したある物が宝物なのだそうです。
今週の番組カットの画像 今週の番組カットの画像

★ 思い出がいっぱい詰まった宝物

試合の期間中、選手たちがつけている自国のピンバッヂ。
八木沼さんは、そのピンバッヂを試合後に他の選手と交換していたそうです。それをきっかけに片言の英語でおしゃべり、そうすると国を超え同じ選手としての仲間意識が芽生えたのだとか。
集めたピンバッヂの数は友情の数。スケート靴を横から見た形、星の形…。
様々な言葉があるようにバッヂの形もそれぞれ、一つずつに思い出が詰まっているそうです。

★ スケートが育んでくれたもの

フィギュアスケートの解説者として今でも海外へ行く事が多い八木沼さん。
会場で、ピンバッヂを交換した選手と会場でバッタリ! なんて事も多いのだとか。
スケートをやっていたからこそ、こうして解説も出来るし、ピンバッヂを交換した選手たちとまた会う事ができる。
八木沼さんの人生にとって、スケートは大きく太い幹。スケートという太い幹があるから、そこから素敵なチャンスと出会いの枝が伸びて、今の自分がある!


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