じょんのび日本遺産

放送内容

2019年 3月 24日

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旅人:ナタリー・エモンズ、村尾信尚

今回の日本遺産
日が沈む聖地出雲〜神が創り出した地の夕日を巡る〜前編

 古来、大和の北西にある出雲は、日が沈む聖地とされている。とりわけ、出雲の人々は夕日を神聖視して、深い畏敬の念を抱いていた。海に沈むこの地の美しい夕日は、出雲の祈りの歴史を語り継いでいる。そんな出雲は2017年に日本遺産に認定されている。
 今回の旅人はナタリー・エモンズと旅番組は初めてという大学教授の村尾信尚。最初に訪れたのは出雲大社の玄関口「神門通り」。縁結びにゆかりあるこの地の料理でお参りの前に英気を養う。そして出雲神話の舞台「稲佐の浜」を踏みしめ、10月になると日本全国から八百万の神々が訪れるという聖地「出雲大社」へ。独自の参拝方法や神々の物語を聖地で知る。「神迎えの道」と呼ばれる通りの蕎麦の名店では「出雲蕎麦」に舌鼓。日本古来の伝統が数多く残る出雲を巡るじょんのび旅。

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