じょんのび日本遺産

放送内容

2019年 1月 13日

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旅人:ナタリー・エモンズ

今回の日本遺産
政宗が育んだ“伊達”な文化 後編

 仙台藩の初代藩主・伊達政宗は、62万石の城下町を築き、「伊達」という粋で豪華な文化を育んだ。政宗ゆかりの伊達な文化は2016年に日本遺産に認定されている。その政宗が魅了され、何度も訪れた場所があった。それは日本三景の一つ松島。今回も“じょんのび”な旅人、ナタリー・エモンズが松島を訪れる。
 まずは遊覧船に乗り、大小260もの島々が織り成す絶景を海から見渡す。政宗にゆかりの深い在城島と千貫島を間近で見て感動。次に政宗が豊臣秀吉から拝領した茶室を訪ね、抹茶とずんだ餅を味わう。松島のシンボル五大堂では赤い透かし橋を渡り、少し緊張。さらに、伊達家の菩提寺「瑞巌寺」では政宗がこだわり抜いたという、煌びやかな空間に驚愕。そして、松島名物、今が旬の牡蠣を酒蒸しとフライで味わい、舌鼓。最後に、政宗が西洋のモチーフを取り入れた霊廟「三慧殿」を訪れる。風流を愛した政宗、そのゆかりの松島を堪能するじょんのび旅。

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