じょんのび日本遺産

放送内容

2018年 11月 25日

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旅人:ナタリー・エモンズ

今回の日本遺産
絶景の宝庫 和歌の浦〜詠い継がれる、美しき風景〜 後編

和歌の浦は、和歌山市南西部の河口に広がる干潟を中心に、和歌浦湾を取り巻く景勝地。万葉の時代から美しい情景が和歌にうたわれ、和歌の聖地となった。その絶景は、いつの時代も人々を魅了し、様々な芸術を育んできた。絶景の宝庫、和歌の浦は2017年に日本遺産に認定されている。
そんな和歌の浦の絶景と名産品をナタリー・エモンズが旅する。
和歌山と言えば“みかん”。中でも有田みかんは生産量日本一。石段畑を訪ね、ナタリーさん、初めてのみかん狩りに挑戦。二里ヶ浜では、江戸時代から続く老舗のしらす屋で、釜揚げのしらすづくりを体験した。さらに、絶景で知られる紀三井寺を参拝。231段の階段を登り、その上にそびえ立つ日本一大きいとされる千手観音像の目の高さから和歌の浦を眺める。絶景の宝庫と呼ばれる景勝の地をめぐり、海の幸、山の幸を存分に味わう和歌の浦の旅。

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