じょんのび日本遺産

2021年1月31日(日)

小田原・箱根の旅

江戸と京都を結ぶ、東海道。中でも箱根の山を中心に、小田原から三島までは「箱根八里」と呼ばれ、古くから多くの旅人が行き交った。江戸時代の風情を残す旧街道を浅田舞さんが旅する。
旅の始まりは、箱根八里の起点となる小田原から。街道沿いで一際目を引く、室町時代からこの地で商売を行っている「ういろう」へ。浅田さんの出身地である名古屋を始め、今や全国各地にある「ういろう」というお菓子は、ここ外郎(ういろう)家が作ったものが始まりだという。意外な歴史に触れ、江戸時代の姿を留める箱根旧街道を歩くと、400年もの間旅人を癒し続けてきた古き良きお茶屋さんや、旅人に人気の工芸品、寄木細工のお店を発見。熟練の技が生み出す作品は、長年箱根駅伝のトロフィーにもなっており、今も最前線で活躍している。明治以降、リゾート地として発展してきた箱根の歴史を牽引するのが、宮ノ下にある「富士屋ホテル」。国内外のVIPが訪れた歴史あるホテルで、受け継がれてきた伝統の洋食を堪能する。続いて、観光客に人気のロープウェイに乗って向かったのは、箱根随一の景勝地・大涌谷。絶えず立ち上る噴煙を目の前にすると、大自然の力に圧倒される。自然豊かな箱根ならではの名物料理を堪能し、最後に訪れたのは箱根のシンボルとも言える芦ノ湖。穏やかな風を受けながら海賊船に乗って向かった箱根神社で、今年一年の無病息災を願う。
旅人の足跡を辿り、大自然ともてなしの文化を感じるじょんのび旅。

旅人:浅田舞
ナレーター:森本レオ

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