じょんのび日本遺産

2020年10月4日(日)

神戸の旅

日本海や瀬戸内海沿岸には山を風景の一部に取り込む港町が点々と見られる。これらの港町は動く総合商社として巨万の富を生み、各地に繁栄をもたらした北前船の寄港地である。そんな港町のひとつ、神戸は明治時代に海外に開かれ、異国情緒漂うハイカラな町として発展していった。
今回、神戸を旅するのはドイツ人を父に持つトラウデン直美さん。旅の初めは神戸のベイエリアから。町並みを眺めながら向かったのは北野異人館街。風見鶏の館ではドイツの城をモチーフにした食堂を見てドイツの町を懐かしく思い出す。オランダ館では民族衣装に着替えて、約150年前の自動演奏ピアノを楽しむ。教会を改装したパン屋さんでは名物のサンドウィッチを、そして日本庭園を眺められるカフェでは抹茶パフェを堪能。世界中の雑貨が集まる町で出会ったのはフランス、北欧、そしてロシアの雑貨。世界的に知られる神戸牛のビーフシチューを味わい、港のクルージングへ。沈みゆく太陽を眺め港に戻ると、明かりの灯った町並みが待っていた。最後に向かったのは摩耶山の展望台。1000万ドルの夜景を見ながら旅を振りかえる。エキゾチックでノスタルジックな気分に浸る神戸の旅。

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