第29回全日本高校女子サッカー選手権
2021年1月3日(日)開幕

みどころ

未来のなでしこ、高校最後の青春ドラマ。
第29回全日本高校女子サッカー選手権大会 
2021年1月3日(日)開幕!

2011年ワールドカップ優勝、2012年ロンドン五輪銀メダル、2015年ワールドカップ準優勝、 2018年アジア大会優勝と世界トップレベルで戦う【なでしこジャパン】
そんな世界で活躍する「なでしこ達」を多数輩出するのが【高校女子サッカー】
そして、その高校女子サッカー選手達が「青春時代の全てを捧げ優勝を目指す大会」 、それが【全日本高校女子サッカー選手権大会】である。

なでしこジャパンとして世界一に輝いた、鮫島彩、丸山桂里奈、熊谷紗希、田中明日菜をはじめ、2019年フランスW杯では、杉田妃和、市瀬菜々、横山久美、山下杏也加、小林里歌子といった選手が高校時代に【全日本高校女子サッカー選手権大会】に出場。
日本代表の彼女達も「日本一の高校女子サッカー部」という称号を手にするため、
この大会を全力で走り続けた。まさに【全日本高校女子サッカー選手権】は日本代表選手にとって原点とも言うべき大会である。

2019年秋に行われたアジア選手権ではU-16&U-19代表が揃って優勝を飾るなど、
なでしこジャパンを目指す育成世代である彼女たちの実力の高さは折り紙付き。
そんな中、前回大会では静岡の藤枝順心高校が3大会ぶり4回目の栄冠を掴んだ。
今大会は常盤木学園が持つ、史上最多5度の優勝に挑む。

高校野球や男子の高校サッカー選手権に代表される、日本一を賭けた全国大会の醍醐味は、勝利への「ひたむきさ、一生懸命さ」、仲間との「歓喜、そして涙」
この大会も、ひたむきに、一生懸命戦う「彼女達のリアル」が「彼女達の青春の1ページ」がピッチを駆け上がる女子高校生の熱と共に伝わってくるだろう。

サッカーという枠を越えて観る人々に「勇気」と「感動」を与える、女子高校生達の青春ドラマ。
最後の冬にすべてを賭ける彼女達のプレー、そしてその想いから、目が離せない。

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