コンテンツへジャンプ

ここからコンテンツです

【DunkJ】JAPAN BASKETBALL LEAGUE

“現場密着!”レポーターコラム 新井麻希アナウンサー

2007年10月23日
2回目の中継
初めまして、こんにちは。TBSアナウンサーの新井麻希と申します。
JBLが開幕してからまだ一週間ちょっとですが、私自身、バスケットボール中継のリポーターになることが決まって、もう1ヶ月以上になります。それまでに、過去のバスケットボール中継をいっぱい見たり、HPで選手のことを勉強したり、プレシーズンの試合を見に名古屋まで日帰りで出かけてみたり、いろいろなことをしました。
(まだ【スラムダンク】を読み直してないので早く読み直したいのですが!)

さて、そんな私はルールを覚えた気でいました…。
しかし、現実はそう甘くありませんでした。

というわけで、今日は、「5秒ルール」を新しく知りました。
→プレイヤーは5秒以内にパス、ショット、あるいはドリブルをしなければならない。また、スローインやフリースローはボールを渡されてから5秒以内に行わなければならない。

また、24秒ルールや8秒ルールと、攻撃を促す工夫がされていますが、より娯楽性が高まるように配慮したルールということですよね。でも、プレイする側にも、これはプラスなのではないでしょうか。
攻め合うからヒートアップする。という意味で!
素晴らしいルールだと思いました!

今日は途中まで点差が拮抗した試合展開で、それこそハラハラドキドキでした。
ちなみに、この日の試合で、チャールズ・オバノン選手(トヨタ自動車アルバルク)のダンクシュートが2回見られました!

生で見るとやっぱりわくわくします。テレビ中継している身でこんなこと言うのもなんですが、是非、体育館に足を運んで、デートするのも良いし、仲間と騒ぐでも良いし、またまた部活などの勉強の場とするのでも良いので、JBLで盛り上がって欲しいと思います!体育館に行けない方はテレビを見て、小笠原亘アナウンサーの軽快な実況、塚本清彦さんと中原雄さんのファンキー解説、それからJBLの皆さんの演出、そして何よりも選手達の白熱した試合をお楽しみください。

私は、毎回バスケットボールの魅力、見どころを見つけて、皆様にお届け出来ればなと思っています。これから半年間、熱い冬をよろしくお願いします!