
大航海時代、アユタヤの都を訪れたヨーロッパ人は、チャオプラヤー川の中洲に築かれた豪華絢爛な寺院群に驚愕。イギリス人は「この黄金の都に比べれば、ロンドンなどただの片田舎に過ぎない」と感嘆した。 |
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ワット・チャイ・ワッタナラームの遺跡に並ぶ首のない仏像。18世紀、ビルマ軍との戦いに敗れ破壊された。 |
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上座部仏教が根付いたタイ。男性は生涯のうちに一度は出家するのが慣わし。エカラックさんは、大学を卒業後、出家した。仏門に入ることは最大の親孝行でもあり、一人前の社会人となるための通過儀礼でもある。 |
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このワット・マヘーヨンという寺は、40年前までは森の中に放置されたままであった。現在では復興し、2007年3月3日の万仏節には、2000人以上の信者が集まった。 |
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