
古代都市ウュマルのシンボルであるピラミッド。 かつて、マヤの人々は都市をいくつも造り、その場所を転々とした。 かれらは何故ピラミッドを築き上げたのか? |
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高さ35m。本来このピラミッドは西側が正面にあたる。シンプルな東面に対し、西側で目をひくのはやはりその装飾であろう。 当時のマヤ人は高度な建築技術を持っていたとされている。 |
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数々見られる装飾の中で、一番多く見られる彫像は、このウィツである。 「山を表す顔」であるウィツ。マヤの人々が都市に必ずピラミッドを造ったヒントが、このウィツに隠されている。 |
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ウュマルの中央に位置する「尼僧院」。東西南北にそれぞれ棟が建っており、ここはかつて宮殿だったとされている。壁には当時の朱色が残っていることから、ここはかつて赤い建物だったことがわかっている。学者間ではプウク様式で最も美しい建築物と絶賛されている。 |
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