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第516回2006年10月15日
峨眉山と楽山大仏(中国)
遺産名:
峨眉山と楽山大仏
Mount Emei and Leshan Giant Buddha
所在地:中国(China(People's Rep.of))
分 類:N(iv)C(iv)C(vi)
登録年:1996
放送日:2006年10月15日
放送回:第516回
峨眉山と楽山大仏
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四川省を流れる岷江の畔で、一人の僧侶が壮大な事業を始めた。
高さ71m。世界最大の石仏、楽山大仏の造営である。計画を進めた若い僧、海通が、最初のノミを入れたのは、713年のこと。
中央アジアにあるというバーミヤンの石仏の噂が広まり、唐は仏教の熱気の中にあった。
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峨眉山の自然は変化に富み、一日のうちに四季があるといわれ、自然遺産にも登録されている。この景観の中に、かつて人々は神聖な気配を感じ取った。
この山には、古くから道観(道教の寺)が建っていたが、1世紀頃から仏僧が山に入り始め、次第に仏教化が進んでいった。
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峨眉山に仏教の信仰が根付き始めたとき、人々の間に、山頂に普賢菩薩があらわれる、という噂が相次いだ。
峨眉山で随一の古刹、万年寺にある普賢菩薩像は、北宋の二代太宗帝が、大量の銅を使って鋳造し、山の中腹に運ばせ、安置した由緒あるものだ。
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伏虎寺に安置される華厳の塔。明代に鋳造されたもので、華厳経を具現化した立体曼荼羅といえる。
塔には4700体の小仏があしらわれ、全80巻に漢訳された華厳経の全文が隙間なく彫り込まれている。
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