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第437回2005年03月06日
ドゥブロヴニク旧市街(クロアチア)
遺産名:
ドゥブロヴニク旧市街
Old City of Dubrovnik
所在地:クロアチア(Croatia)
分 類:C(i)C(iii)C(iv)
登録年:1979/1994
放送日:2005年03月06日
放送回:第437回
ドゥブロヴニク旧市街
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イタリア半島とバルカン半島に挟まれた海、アドリア海。クロアチア共和国のドゥブロヴニクは、そのアドリア海に面した要塞都市である。激動の歴史に揉まれながらも、独自の貴族共和国体制を貫き、海運国として栄華を極めたドゥブロヴニク。
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島と岩山を削り取って生まれた街は、堅牢な城壁に囲まれている。外敵の侵入を恐れ、城壁の建設が始まったのは8世紀。街の発展と共に城壁も拡張され、16世紀に今日の形が完成。城壁の厚さは5.5m、高さ23m、その総延長は1940mに達する。
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ドゥブロヴニクの政治の舞台となった総督宮殿。総督の執務室、大会議場、裁判所、さらには牢獄まで備え、政府機能は完全にこの中に集中していた。極めて良心的な行政が行われていた。月に一度選挙を行い、総督を次々と変えていくことで政治の腐敗や独裁化を防いでいた。
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総督に選ばれた貴族は、次の選挙が行われるまでの一ヶ月間、宮殿内にこもり、全精力を政治に傾けた。そして、総督としての任期が切れたところで、近くの別荘へ。安らぎの時間を過ごした。海洋貿易で莫大な富を手に入れた貴族はこぞって別荘を建てる。海の眺望、庭園、開放された空間・・・城壁の中では実現できなかったことを彼らは別荘に求めた。
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