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第210回2000年07月16日
コモド国立公園(インドネシア)
遺産名:
コモド国立公園
Komodo National Park
所在地:インドネシア(Indonesia)
分 類:N(iii)N(iv)
登録年:1991
放送日:2000年07月16日
放送回:第210回
コモド国立公園
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鬱蒼としたジャングルが広がる熱帯雨林気候のインドネシア。しかし、小スンダ列島だけは、オーストラリアからの乾燥した季節風のために、島全体がサバンナの草原に覆われている。サボテンやイネ科の植物など、インドネシアの他の地域には見られない植物が繁殖し、人がほとんど足を踏み入れたことのない、手つかずの自然が残っている。
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コモド島と周辺の島だけにしか生息しないコモドオオトカゲ。全長3mを超す世界最大のトカゲだ。1912年、世界に紹介されたが、その生態は謎に包まれている。シカやイノシシを主食とした肉食獣で、人間を襲うこともあるという。
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コモド島には1,100人ほどが暮す小さな村があり、漁業によって生活を営んでいる。昔、狩猟生活をしていた頃は、野生のシカやイノシシを捕えると必要な肉だけを持ち帰り、残りはコモドオオトカゲに分け与えていた。しかし、国立公園に指定され、狩猟が禁止されてから、コモドオオトカゲが村の家畜を襲うようになったのだという。
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コモド島を含む小スンダ列島は、激しい潮流がある海峡の中にある。これによって周りの島々から隔絶されていることが、美しい自然が残る大きな理由のひとつだ。澄みきった海に広がるサンゴ礁、そこに群がる豊富な魚類や甲殻類。海峡ではしばしばイルカやクジラ、ウミガメなどの姿をみることができる。
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