現場レポート Report

2019.10.15

第1話撮影エピソード

第1話ご視聴いただきありがとうございました!
それぞれいろんな事情を抱えながらも、バイオリン教室という一つの共通点で繋がった3人。
これからどんなハーモニーを奏でていくのか。
感想はぜひ 『ファンメッセージ』のコーナーへ投稿をお願いします♪

ここでは、前回に続き1話の撮影現場の様子をお届けします^^
まずはタイトルバックの撮影時のエピソードを。

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見ているこちらも思わず鼻歌を口ずさみたくなるいい景色^^

見晴らしのよい丘で3人がバイオリンを奏でているタイトルバック。
とても気持ちよさそうでしたね♪
演奏している中で、お互い目線を配りあうというのは簡単そうに見えてなかなか難しいのです。
しかも、最初は快晴だった空も、時間帯によって雲がかかってしまったり。
空模様次第で、シーンの雰囲気が変わってくるので、雲の流れを逐一確認し、太陽にかかるタイミングを予測しながら(刻一刻と変わるので先読みするのが非常に難しいのです)撮影は進んでいきました。
そんな待望の太陽がいざ現れると、今度は9月とは思えない暑さが!
冷却剤が大活躍していました^^
スタンバイ中、撮影現場を見学に来たのか飛んできた1羽の蝶々。
「あ、黒い蝶々だ!」といち早く見つける波瑠さん。
本番ではトンボが絶妙なタイミングで映り込んできたり(笑)。
外での撮影ならではのハプニングもありながら、撮影は進んでいきました。

写真

外ならではのハプニングと言えば、也映子が自分の言動で傷つけてしまったことを理人に謝る公園でのシーン。
噴水の近くで行われた撮影だったのですが、途中ガタガタっとすごい音が!
一瞬何が起こったのか騒然となったのですが、なんと噴水のある池の鯉が跳ねた水しぶきの音でした;^_^
近くにいた波瑠さんも「びっくりした!(笑)」と苦笑い。
そんなビックリハプニングもありながらの撮影でした。

そして、1話でのキュン♡と言えば、理人が也映子にバイオリンの弾き方をレクチャーする際の2人の距離感ですよね^^
リハーサルでは、監督が助監督(男性です)と一緒に「これくらいの距離感で」と2人になりきって実演。
あのくっつくかくっつかないかくらいの絶妙な距離感は、そんな監督の体の張ったレクチャーがあったからなのです!

写真

監督の実演を見ていたお2人。思わず笑いがこらえられなくなるひと幕も。

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ラストは也映子がショッピングモールに理人と幸恵を呼び出して、発表会に出ようと誘うシーン。
自分の気持ちを正直に打ち明ける也映子。
也映子に対して言い過ぎたと思っているし、またやりたいと思う気持ちもある。
でも「オレ、やります!」と両手放しには言いづらい理人。
そこに雪解けのような存在として寄り添い、理人が戻ってくるタイミングを作る幸恵。
3人が再び動き出す1話の要となるシーンでした。
最後に3人で再び一緒にやることになり、気合を入れるべく手を差し出し合う動きは、松下さん提案で取り入れられたアドリブでした。
それに、テンポよく元から台本に書かれていた動作かのように応じる波瑠さんと中川さん。
監督からも「すごくいいです! ぜひやりましょう」と絶賛されて採用されたアクションなのでした。

発表会に向けてエンジンがかかった3人。
次回第2話は10月22日よる10時からです。
お楽しみに♪

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