それはミステリーハンターのイメージを覆す存在だった！？

「世界ふしぎ発見！」34年の歴史の中で、ミステリーハンターを務めてきたのは大半が女性でした。そんな中、突如として現れたのが中山卓也さんです。大の世界遺跡好きで、世界遺産検定1級という豊富な知識の持ち主。また趣味は山登りで体力にも自信があり、ご本人も「ミステリーハンターに向いているのでは？」と自覚するほどの適材！と思いきや…、実は一番の魅力は別の部分に。

想像を超えた世界のお祭りで体当たりロケ

初挑戦のミステリーハンターでは、南米・ペルーで復活したインカの奇祭をレポートしました。お祭りが開かれる場所はなんと富士山の頂上とほぼ同じ高さ。普段のように動けばすぐに酸欠です。そんなところで時速50キロを出す生き物の大群を追いかけることに！あまりの苦しさに撮影隊はついて行けなくなり…。

一方、スペインの首都マドリードでは、目抜き通りを2000頭の羊が駆け抜けるお祭りへ！

台湾・十分では旧暦一月十五日の夜に開催されるランタン祭りを取材しました。願いや祈りが書かれたたくさんのランタンが夜空へ舞い上がる様子をレポート。その中のひとつに書かれた中山さんの願いは…？

温泉大好き！
日本とは趣がまるで違う世界の湯に浸かる

世界各地の温泉でこだわりの入浴シーンを披露している中山さん。凍える寒さの中、ダイナミックな絶景を背に必死でレポートしたのは、標高4300mに沸くペルーの秘湯でした。しかしスタジオでは意外なリアクションが！？

一方、カリブ海に浮かぶドミニカ国では熱帯雨林に囲まれながら…。

語りだしたら止まらない
中山卓也の世界遺産レポート！

スペインに残された古代ローマの水道橋、憧れのアルハンブラ宮殿、ペルー・ナスカの地上絵などを前にすると…、溢れ出してくるのが“世界遺産・愛”。そして止まらないうんちく！？

ドミニカ国では、世界遺産の国立公園内にある“沸騰する湖”へ！決して楽ではない道中も、「世界遺産を知れば、その国が分かる」と楽しみに変えていきます。

さらにスペイン・アンダルシア地方の町では、中山さんがぜひ世界遺産に推したいという場所へ。特別な許可を得て、さらに厳しい条件のもと、潜入取材を敢行しました！

これからも、世界遺産への思いを胸に世界各地から伝えてくれる、楽しいレポートにご期待下さい！