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第1465回
ドバイの野望
砂漠の王様が描いた世界一の夢

2018年2月17日 夜9時〜

砂漠の真ん中で待っていたのは奇跡の出会い?

砂漠を取材した時に、私と同世代の青年たちがキャンプをされていました。みなさんの年齢が少しずつ違うようなので、どんな繋がりのメンバーなのかお聞きすると、地域の友人同士だと教えてくれました。学校ではなく一緒に育った地域の仲間で、大人になってからも週末などはみんなで休暇を楽しんでいるそうです。私にはその様子がとても素敵に見えました。ドバイの昔ながらの繋がりが、そこに垣間見えた気がしたんです。

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また後から気づいたのですが、砂漠での出会いは、私にとってかけがえのない体験でした。ドバイの人たちが休日を過ごす砂漠は、家族や親しい間柄で出かけるところで、暮らしに根ざしたプライベートな場なんです。そんな大事な場所を訪ねた私たちを歓迎してくれて「これを食べてみて!」とか「どういうことが知りたいの?」と受け入れてくれたんです。
今回の取材では、ドバイが外国人にとって旅行し易いことや、多国籍社会のモデルといわれる点にも注目しています。ドバイの人たちが客人をもてなし、大事にするという気持ちがどんなもので、また出会った青年たちがどんな伝統の中で育ってきたのか、あの砂漠で感じられた気がしました。色んなことを真摯に話してくれて、すごく胸が熱くなりましたし、とても嬉しかったです!

見どころは?

今回の取材を通して、「ドバイは今まで無かったものを生み出す力がすごいな!」と思いました。きっと世界中でやってみたいと思われていることを、次々実現しているドバイの様子に、驚かれることがたくさんあると思います。これからのドバイを象徴する町として、昨年末に完成したばかりを住宅地へ行った時は、こんな町が世界各国に広がったらいいなと思いました!

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遠くのカメラから撮影していると「1人で何しているの?」
と、話しかけてきてくれたプエルトリコのファミリーと
「色んな国籍の方がいるから、話しかけやすくて
壁がないんですね」(VANRIさん)

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