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第1462回
こんな日本があったのか!
小さな温泉町は世界へ羽ばたく

2018年1月27日 夜9時〜

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鉢嶺 杏奈(はちみね あんな)

1989年7月19日生まれ。趣味は散歩、特技はダンス。女優としてテレビ、ラジオ、舞台、CMなどで幅広く活躍中。
ミステリーハンターは今回で19回目(スペシャルの回は含まず)。

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Bobby Judo(ボビー・ジュード)

1983年11月6日生まれ。アメリカ・フロリダ州出身。22歳で来日し、日本語や日本文化、日本料理に興味を持つ。温泉の楽しみ方に詳しくなれたらと温泉ソムリエの資格を取得。YouTubeでは国際交流を目的に日常的なテーマの動画を公開。現在はタレントやモデル、料理研究家として活躍中。
ミステリーハンターは今回が初めて。

寒い季節に恋しくなる温泉。そんな温泉が今、ジャパンを満喫する訪日客によって、さらなる魅力を放つ場所に!今回はミステリーハンター・鉢嶺杏奈さんが兵庫・城崎温泉と群馬・水上温泉郷へ。そしてミステリーハンター初挑戦となる佐賀県のスター、ボビー・ジュードさんが日本三大秘境のひとつ徳島・祖谷(いや)にある秘湯へ!一体、どんなレポートに…?

外国からの観光客が5年で40倍!
鉢嶺さんが向かった城崎温泉は、他の温泉地と違っていた?

正直、取材に行く前は「外国の人が観光地の京都からさらに2時間半かけて温泉へ行くの!?」と不思議だったんです。でも行ってみるとすごく楽しくて、日本人の私も日本を体感してきました!温泉地へ行くと、普通は宿の中でのんびりすることが多いですよね。それが城崎では昔から「駅が玄関、道が廊下で…」と、町全体がひとつの旅館に見立てられてきたそうです。そうやって大事にされてきた町では、昔はこうだったのかな?という日本が感じられて、タイムスリップした気分になりました。

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町全体をひとつの旅館に見立ててきた城崎では、外湯が浴場
7つある外湯のひとつ「御所の湯」

今回は「世界ふしぎ発見!」の逆バージョン!?

城崎温泉が好きになって、この町で働き始めた外国の方を取材しました。彼らは城崎の魅力を発信することで、海外の人に城崎の玄関口を作ってくれているんです。その玄関口から来てくれた観光客の方々にインタビューすると…、想像以上の発見が!日本を知ってもらえて嬉しいのはもちろんですが、日本人、外国人ということに関係なく城崎の良さを共有出来て、境界を超えられる感じがあるんです。名物がすごく美味しい、景色に何か懐かしさを覚えるなど、遠く海外から来た方と同じ感情を抱けると、やっぱり通じ合えたものがある気がして。逆に「城崎の○○がいいね」と言われて「あ、確かにそうですね!」と教わることも。それに浴衣同士なら道を尋ねる時も会話が弾むし、町に一体感が生まれていました。これはすごいです。

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観光案内所で働くアナスタシアさん

観光地なので外国語に対応していますが、個人商店などではおじいちゃんやおばあちゃんが、カタコトの英語でコミュニケーションを取られていました。そういえば私も海外へ行くと、流暢な日本語より「コンニチハ!ゲンキ?ゲンキ?」と、どうにか繋がろうとしてくれる人の方が、嬉しい時も(笑)。外国のみなさんがわざわざ城崎へ足を運ぶ秘密が見えてくると思います!

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老舗旅館で海外戦略担当を務めるフカイ・コリンさん

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さらに外国人に不動の人気を誇る宝川温泉へ

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