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第1455回
ヒュッゲって何?
デンマークが世界一幸せな理由

2017年11月25日 夜9時〜

“ヒュッゲ”を取材する中で2つの国から生まれた幸せも発見!

フレデリック皇太子と日本の子供たち

今年、国交樹立から150年を迎えた日本とデンマーク。2011年3月の東日本大震災ではその直後から、被災した宮城県東松島市の復興を、デンマークは様々な面で支援してきました。フレデリック皇太子は震災間もない同市を訪れて、仮設住宅や保育所、小学校を慰問されています。そこで子供たちから皇太子へ贈られた手作りの紙の兜をとても喜ばれたそうです。国交150周年を記念し開催されていた、日本の皇室とデンマーク王室との親交を振り返る特別展では、着物などの品々がある中、この兜も展示されました。

今回の来日でも、フレデリック皇太子自らの希望で、東松島への訪問が実現。再び小学校を訪れ、当時の小学生との再会を喜ばれました。復興の様子に驚かれると同時に、今後も見守り続け、この繋がりを大切にしていきたいと思いを語られました。

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国交150年を記念して、今年10月に行われた
「デンマークと歩こうフェス」に参加されたフレデリック皇太子

番組では、東京で行われた「デンマークと歩こうフェス」に参加するフレデリック皇太子の様子を、ミステリーハンター・坂本三佳さんがレポート。ですが坂本さんは、その時のことが心配になってしまったとか…。
「フレデリック皇太子が、このイベントの前後に日本の皇太子ご夫妻や、天皇皇后両陛下と会われる様子を、後からネットのニュースで見たんです。そうしたら沿道からついフレンドリーに話しかけてしまったことが気になって…」
でも実際は、沿道からの声にも気軽に応じていたフレデリック皇太子。その様子をVTRで確認した坂本さんも安心したそう。
「私が子供たちから贈られた兜についてお聞きしたのに対して、皇太子がヒガシマツシマー!と言われたのは聞こえましたが、無我夢中だったのでその声以外実はよく分からなかったんです。でもVTRを見たらきちんとこちらを向いて、にこやかにお返事して下さっていて、本当に光栄でした!」

(イメージ)

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